アメリカスカラシップ (奨学金)について

日本のスカラシップ(奨学金)は、優秀な成績の学生が経済的な理由により、修学が困難な場合に学費を給付、貸与する制度のことをいい、企業や自治体、またNPO教育組織などが学生を支援する制度で、将来分割で返済することが前提です。

アメリカ留学センターでご紹介するスカラシップ制度は、アメリカの19州、27校の州立大学・私立大学・私立短大に留学する「返済する必要のない」スカラシップ(奨学金)給付で、正規に大学に留学するよりもはるかに安いコストで留学を支援する制度です。

種類が異なる2つの奨学金(スカラシップ)制度とは?

アメリカにおいて「ファイナンシャルエイド」という言葉は、学費負担を軽減するための金銭的支援プログラムの総称です。その種類はさまざまで、返済が必要な「学生ローン」や、キャンパス内で働くことで経済支援が受けられる「ワークスタディー」もファイナンシャルエイドの一種です。その中で、返済不要な支援を「奨学金(スカラシップ)」と称します。日本では、返済義務を負う奨学金がありますが、アメリカでは奨学金(スカラシップ)はすべて返済不要です。奨学金(スカラシップ)には、色々な団体から授与されものが多く、最も金額が多いのは、大学から直接支援される奨学金です。学生の経済的な必要性に応じて給与される「ニーズ・ベース」と、学生の能力に基づいて給与される「メリット・ベース」に大別されます。

ニーズ・ベース

家庭の収入で学費が足りない場合は、その不足分が経済的ニーズとなります。この一部(もしくは全部)をカバーするのがニーズ・ベースの奨学金(スカラーシップ)です。このタイプは「グラント」とも呼ばれ、アメリカ市民、およびアメリカ永住権者がその対象となります。

メリット・ベース

受験生の学力やリーダーシップ等の能力に対する評価で与えられるのが、「メリット・ベース」の奨学金(スカラシップ)です。スポーツ推薦で進学するアスリートに授与されるアスレチック・スカラシップもこのタイプです。メリット・ベースの奨学金は、原則として国籍を問わず留学生でも対象となります。

スカラシップによって免除される金額は、授業料が年間で40〜75%前後(約60〜250万円前後)も免除され、一定の成績を納めていたら卒業まで給付を受けることができます。

アメリカ大学留学にかかる費用の目安


ウォッシュバン
州立大カンザス州
ギャノン私立大
ペンシルベニア州
ヘストン私立短大
カンザス州
カリフォルニア州立4大
(UC系・CSU系グループ)
東京私立大
入学金不要不要不要不要20 万
授業料/教材等130 万152 万122 万195〜470 万90 万
滞在費・生活(学生寮相部屋+一部の学食)100 万98 万90 万200〜260 万160 万
初年度概算230 万250万275 万円445〜730万250 万
卒業までの概算920 万1000万550 万1780〜2920万1000 万

注1)註:あくまでも概算の目安で、履修科目数や専攻によっても多様、予告なしに変更されることがあります。

注2)註:3ヶ月以上の留学の場合、学生ビザの取得が必要になりますが、その際に留学費用を賄えるだけの資金証明を学校と米国領事館に提出しなければなりません。渡航前の段階でこれらの金額を用意できることが必須となります。