サンタモニカ カレッジ(カリフォルニア州)

Santa Monica College(SMCC)(California)

創立年: 1929年
学校: 公立短大(パブリック)

滞在 :周辺アパート、ホームステイ
生徒数 : 31,000人
場所: カリフォルニア州サンタモニカ市  アメリカの地図を見る

評価(米国組織) C+
価格帯(滞在込み) : $24,000~$27,000
英語力: 45点(IBT) 又は英検2級
学期: 2学期制(秋学期と春学期の年2回入学可)

スクールの特徴

サンタモニカカレッジ(通称SMCC)は, 1929年にカリフォルニア州サンタモニカ市に設立された2年制公立短大です。学生総数は3万人を超え、UCLA大学などのUC系大学グループへの編入率が高いと言われています。1400以上のクラス、110以上の学部とサーティフィケート(修了証書)プログラムが提供され、日本での知名度は高いのは、立地の良さにくわえて歌がヒットしたり、日本の芸能人が短期・長期で滞在する事に起因しているようです。始めから学位を取得せずに、9ヵ月間の短期で資格が取れるサティフィケートのみで在籍する社会人学生も多々います。留学生へのサポートは今いちで、6000名を超える海外からの学生を、留学生事務局(通称ISP)の少ないスタッフ数人だけで切り盛りしている為、正直言って手厚いサービスとは言いにくいのが現状です。留学生が相談したいアカデミックカウンセラーとのアポ取りで、1週間以上待たされるのはザラです。2学年で卒業できない日本人留学生数(100名強、2020年コロナ禍で大幅に減少)もダントツに多いが現状ですが、サンタモニカで生活。ペアメンター制度が採用され、同じ国からの留学生に生活情報などを対応するサービスですが、あまり機能している様子はありません。留学生同士での情報網が盛んなのかもしれません。

留学生が公立短大に払う学費は同じカリフォルニア州内ならほぼ一律で平均は$9000ドル前後、これに滞在費、教材、保険、交通費などが加算される為、都会地に近い短大ほど一学年度(実質で9ヵ月間)に掛かる費用が高めとなる傾向があり、サンタモニカ短大は州内でも一番費用が掛かると言えそうです。人気が高い専攻学科は、過半数の学生の65%以上がリベラルアーツ文系の科目を受講しており、4大への編入を最優先するため、短大を一時的な腰掛と考える学生が多い事を示しています。その次に多い学科はナチュラスサイエンス自然科学、次にビジネス一般、政治学、幼児教育、心理学科の順と続きます。当短大の卒業生には。アーノルド・シュワルツェネッガー元カリフォルニア州知事で俳優、ジェームス・ディーン俳優、ダスティン・ホフマン俳優などの著名人が名を連ねています。市街地の一角にあるサンタモニカ短大は自立心の強い人には最適な短大ですが、もし留学生の面倒見の良い短大をお探しなら、ロス市内北部に存在する白人種の多い他の短大を、アメリカ留学センターがご紹介しています。

日本の多くの人がサンタモニカ短大さえ行けば近くのUCLA大学に編入しやすいと思い込んでいるようですが、もともと大規模なマンモス校の当短大では、毎年の卒業生、又は他の4大への編入生数だけでも軽く1万4千人を超えています。2018年の統計で1985名のサンタモニカ短大生がUCLA大学に編入しましたが、それは全体で見るとたった13%に過ぎない合格率の数字が実態です。数字の多さはアメリカン学生をも含んだ数字なので、留学生自身にとってUCLA大学は依然として狭き門であることには変わりがないトップレベルのUC系大学グループのひとつです。アメリカ留学センターでは、短大生の編入合格生の人数よりも、UC系大学に編入を希望をする留学生の何割が、実際に合格したかの実数に着目しております。ロス郊外に在る他の小規模な短大を例に取ると、2020年度において留学生の編入希望者50名の内、その80%近くがUC系グループのトップの4大、又は著名な私立大に編入で合格した実数で高い評価ができる短大をが皆さまのお勧めすように心がけております。

スクール周辺環境

サンタモニカ市は、カリフォルニア州西海岸にある有名な観光スポットのひとつ、隣接したベニスビーチでサイクリング、スケボーなどを楽しむ光景がよく雑誌や旅行ガイドでも紹介される人気のエリアです。当短大からサンタモニカまで車で約8分。日本からも直行便が数多く運航され、ロサンゼルス空港から車でたった20分とキャンパスまでの距離は大変近いのですが、フリーウエイの混雑で時間とおりに移動できない不便さもあります。UCLA州立大学とウエストウッド大学街までなら市バスで17分, ユニバーサル撮影所がある北ハリウッドには車で45分で行けます。週末のとサンタモニカ市街地区は「プロムナード」と呼ばれる歩行者天国が若者や観光客で夜遅くまでにぎわいます。メトロと呼ばれる近郊電車の終点駅がサンタモニカビーチのはずれなので、遠方からのビジターも最近は一段と増え、モールの大型店舗に加えて、多数の飲食店や店舗が建ち並ぶ活気あふれる地域で、ちょっと東京の原宿っぽい光景です。留学生の多くは、物価と家賃が高いサンタモニカ市内を避けて、隣町のカルバー市(Culver City)に滞在先を見つけています。アパートの平均家賃は月$2000~2600(22~29万円)前後もするため、サンタモニカに住むために2寝室ユニットを2~3名でルームシェアーする留学生が大半です。高い生活費を捻出するために、和食系レストランでアルバイトする学生も市内には多く見られます。大都会でのアーバンライフを優先されたい行動派の方なら、周りの誘惑に負けないでキャンパス生活を楽しめるでしょう。自分の性格に見合ったタイプの短大探しが大切です。

市内を走るブルーバスと呼ばれる青色のサンタモニカ市バスは、SMCC短大の学生証を見せれば無料で乗車できるのは嬉しいニュースですね。

ハイライト

1)低い英語力でも語学研修から入学できる利便性が高い

2)観光スポットが沢山で都市のアーバインライフを満喫できる

3)4大編入志向の学生が大半で留学生数が6000名を超える多様文化