未来に繋がる中高のアメリカ留学

国や地域、多様性のある文化と生活環境のもと、次世代を引き継ぐ世界に通用するビジネスリーダーの育成が、長期にわたる正規アメリカ中学高校留学が目指す基本理念です。 日本での生活環境や思想・価値観・伝統が大きく異なるアメリカ社会にて、中学・高校で学ぶことは、将来、今まで見過ごしてきた日本の良さを再認識できる道筋にも繋がり、また、グローバルリーダーを目指せる事が幼少期の留学の第一歩となります。

価値観や生活習慣がまったく異なる仲間達と共に学び、共に遊び・共に生活する実体験こそが、日本で望んでも得られないアメリカの中高留学の魅力そのものです。それは単に英語を学ぶテクニックだけに終わらずに、おこさま自身の人生への視野をもっと限りなく大きく拡げるドアを開けるビッグチャンスにも繋がります。

中学・高校留学は、一生に一度の貴重な体験イベントでもあります。中学卒業と同時に海外の高校へ留学し、そのまま高校を卒業する方もいれば、日本の高校へ入学してから休学して数週間から一学年(9ヶ月)だけの短期留学をされる方など、留学のスタイルはいろいろです。おこさまが若い時期に留学を経験する事によって、自分の言葉でものを考え、自分の判断で行動していくことが求められる日常が始まります。それが自立への第一歩のステップとなります。また、文化や言語が異なる生活環境下におかれるため、おこさまの感受性はより豊かに磨かれて、まわりの人と自分の考えがたとえ違っていても気にすることなく自然に受け入れながら、自分の意見を臆することなく堂々と発言できるように自然となります。個を尊重する社会の基盤がアメリカ社会には根強いからです。

親の駐在で海外滞在していた帰国子女たちや、私費留学で海外の高校を卒業された方は、日本で知名度がある大学に比較的楽に合格しやすいと言われています。日本の大半の大学は、少子化から生徒の減少に歯止めがきかず、海外の高校を卒業した出願者を、キャンパスのグローバル化促進でアピールできると歓迎しており、特に英語授業を主体とした比較文化系の学科を持つ私立大学の人気が急増しています。然しながら、アメリカの高校を卒業した日本の高校生達の90%は、そのままはアメリカの4年制大学の進級を希望されがちです。その理由はとても簡単です。アメリカの大学が提供するカリキュラムの豊富さ、始めの2年間に一般教養科目だけを学んで自由に専攻学科がその後でも選べる点が、大きな魅力のポイントです。

アメリカの中学・高校について

アメリカには公立校(パブリックスクール)と私立校(プライベートスクール)の2種類があります。留学生がパブリックと呼ばれる公立校へ入学するには、一学年限定の「交換留学」制度を利用し、交流J-1ビザと呼ばれる文化交流研修プログラムへに応募されるか?複数年の滞在が可能なF-1ビザの私費留学目的で、私立校又は公立校に出願できるオプションから選べます。但し、初年度に公立校に入学された私費留学のお子様は、2学年目への進級は許可されないため、私立校に次年度に転校すれば、アメリカのそのままF-1学生ビザで残れます。

一方、私立校では留学生を積極的に複数年受け入れております。米国内では、中学・高校の呼称も下記リストで明示されているように日本とは異なります。よって、日本で言うハイスクールの3年間は、アメリカでのセカンダリースクール4年制の3年分だけとなるため、「アメリカの高校」とひとくくりにはできません。留学する時期ですが、基本的には各ご家庭の教育方針によって自由に決められますが、中3からの渡米が理想的です。また、渡米時期が早ければ早いほど、英語スキルの上達も正比例して高くなるため、トップレベルのアメリカの大学に進学できるチャンスがグーンとアップします。

アメリカ日本満年齢アメリカでの呼称日本での呼称
6年生小学6年生11~12歳Middle School(ミドルスクール)小学校
7年生中学1年生12~13歳中学校
8年生中学2年生13~14歳
9年生中学3年生14~15歳Secondary School(セカンダリースクール)
10年生高校1年生15~16歳高校
11年生高校2年生16~17歳
12年生高校3年生17~18歳

学校のカリキュラム内容について

日本の高校の勉強は「授業を聞く、黒板に書かれた事を書き写す」という傾向が多く、先生の授業を良く聞き、ポイントを抑え、大事な所はしっかり覚えてテストに臨むという学習スタイルが基本です。また、履修科目も始めから学年ごとにほとんど日本の学校では決められているため、生徒が選択できる授業は美術・書道・習字・ダンス(学校による)・パソコンなど、数えるほどしかありません。

一方、アメリカの中学・高校では、履修科目も含めて自由に選択できるクラスが沢山用意されています。同じ学年の生徒間でも、各自の時間割が異なり、自分の日程に合ったスケジュールが組めます。それだけ選択科目が多く、とりわけボーディング プレップスクールと呼ばれる寮を持つ大学進学準備校ともなると、100近いコースを提供している高校も、多く見受けられます。教師の60-70%以上は、修士号・又は博士号を持つ専門的に学んだ人達で構成され、多くの教師はキャンパスの敷地内に家族と住んでいます。

アメリカの私立校のクラス平均人数は、6~16名の少人数制、発表や討論・プレゼンが中心です。授業中、生徒は頻繁に発言を求められ、生徒も好きに手をあげてどんどん発言します。質問をして話し合う事が授業では大事とされ、自分がどれだけ発言したかも、学習の取り組み方の評価につながります。また、最近アイパッド(iPad)を生徒全員に配布する学校が増えており、ノートパソコンを机に置きながらの授業風景は、私立校だけに限らず、公立校でさえも急速な普及度で、ITスキルの知識無しでは考えられないアメリカのキャンパスライフの光景となりつつあります。

日本の学校と異なり、パソコンルームは授業が無くても教室は鍵がかかっていないので、誰もが自由に利用できます。アメリカでは、ゲームを楽しむだけがパソコンではないことを、生徒達に基本的に学ばせることからキーボードの授業が始まります。

アメリカの部活動は、選択できるスポーツ競技が3か月の季節ごとに変わり、同じ種目を1年中ずーっとやる事はしません。日本の野球部、バスケ部などの強化合宿で、週末も夏休みも練習に明け暮れる生活はアメリカでは不健康とみなされ、毎年3種類のスポーツ種目を楽しむように企画されています。尚、スポーツは放課後のアクティビティーとみなされ、卒業する時の履修単位にはカウントされないのも、日本やカナダの中高と大きく異なる面と言えるでしょう。

部活動は勉学と両立させる事が重要と指導される為、生徒たちは放課後の毎日2時間汗を流してチームプレイに励みます。スポーツ競技を通して基本的ルールの意義を学び、チームワーク練習で仲間意識の楽しさを体験し、リーダーシップも育める学習がスポーツであるとアメリカでは勉学と同じくらいの位置付けで捉えられております。ガリ勉が嫌われるのは、その理由からです。

入学時期 夏休みについて

中学・高校留学では、州によりバラつきはありますが、大半が8月中旬から9月初旬にかけて秋の新学期がスタートし、高校卒業までに3〜4年かかります。日本の中学3年生がアメリカでの9年生にあたり、4年間を掛けてアメリカの高校課程を修了するのが一般的です。また、アメリカ市民なら、誰もが高校を卒業するまで政府が公立校の費用をすべて負担して無料なのですが、日本の文科省では中学3年までが、義務教育で無料です。日本の中学・高校の年間在籍日数が220〜230日に対し、アメリカではたったの180日と極端に短く、アメリカの夏休みは6月から約3ヶ月間と長くて、しかも宿題が殆どありません。せいぜいあっても、読書レポートの提出程度です。
留学初年度は、とりわけこの長い休暇の全てを日本で過ごされていると、お子様の英語の学力が低下し、新学期の秋に再渡米する頃に、授業について行くのがしんどくなるケースも見受けられます。留学初年度の夏休みは、できるだけ英語をお子様に忘れさせない配慮が保護者に求められる所以です。アメリカ留学センターでは、長期の夏休みを利用して、アメリカ・英国・スイスで開催される英語研修、ジュニアサマーキャンプ、ジュニアサマースクールのご紹介を毎年行っており、参加対象の年齢は8-10才からもあります。

入学の期間2年以上が理想的、トップレベルの大学進学を狙うなら5年間
入学の時期秋学期の8-9月または、春学期の1月上旬の年2回のスタート
英語レベル一般的な日本の中学・高校レベルの英語力だけでOK。留学生対象の英語ESL補習コース併設校を優先にご紹介。英語ができない不安はゼロ。英語不問の受け入れ校も多い。
目的と成果海外の教育課程を卒業後、日本と海外で仕事したい志向者に最適。英語が流暢に話せるだけでトクする事が無制限にあります。返済義務のないスカラシップを大学から授与され、大学の4年間に300-850万も節約できる弊社の奨学金留学に応募も可能です。
費用中学・高校の年総額は滞在込みで250-800万と多様な選択肢。カリキュラムの多さ・APコースの充実度では世界で一番。

アメリカの大学進学について

アメリカの大学へ進学する場合、大学だけでも3600校を越えています。また、大学間同士での転校も非常に盛んです。日本では入学前に専門の学部を選択しないとなりませんが、アメリカではその必要がなく、オプションです。大学に入学してから専攻を決められ、専攻学科の変更もできます。例えば高校卒業時に、自分の進路をまだ決められなくても、大学に入ってゆっくり自分にあった専攻を2年間かけて探せます。アメリカで受ける大学の授業も、中高留学で培った英語力があるなら、困る事はないでしょう。日本の大学かアメリカの大学かでもし進学に迷ったなら、日米、両方の大学を同時に受験することをお勧めしています。米国の中学高校留学では「将来の大学を選ぶ選択肢を広げる」ことに重点が置かれるため、進路を相談する際にも選べる幅ができ、自分のやりたいことをじっくり考えるゆとりが与えられるのが大きな利点です。

成功させるアメリカの中学・高校留学とは

異文化のもとで教育課程を修了するには、お子様自身の旺盛な好奇心と努力も、もちろん求められます。一般的な傾向としては、英語のハンデが取れるまでに大抵の場合、最低2学年度を要します。大学進学準備プレップスクールでは、3年間の英語補習を毎年義務付けるケースが多く見受けられる為、英語スキルの上達の早さは、英語にどっぷりと浸る生活時間の長さに正比例します。初年度の留学では、始めの1年間は我慢して日本に戻らない覚悟を持たれると、そのあと「成功する留学」の実現がたやすくなります。冬休み・春休みの度に頻繁にアメリカから呼び戻される保護者様がおられますが、自身の英語スキルアップにブレーキをかけがちなので、初年度はあまりお勧めしません。

中高留学に最も大切なことは、自分自身の言葉で考え、それを実行して持続させる力を身に付けることです。

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