2019年コロナ前の日本から世界への渡航学生総数は約7万8千人。コロナ禍中に日本から留学した人は6千百人に激減しましたが、2023年4月頃から日本政府の新型コロナウイルス感染症の大幅な規制緩和を受け、すこしずつアウトバウンドモビリティ促進の動きが活発になったとの調査報告が、留学機関より発表されています。
👉 普遍的な順位構造⇒英語圏3強で7割以上
2023年における日本人の人気留学先は、米国 (24%)・カナダ (22%)・英国 (11%)・フィリピン (8%)・ニュージーランド (4%)の順で推移していたが、超円安時代の到来で、米国・カナダへの志向者に大きな変化が起きています。
■ 2026の実質留学先のランキング
👉 順位構造が変化⇒英語圏+アジアの二極化
✔ 上位グループ(依然と高い人気)
● アメリカ(学費の高騰+ビザ難易度で減少傾向)
● カナダ(留学生受入れ規制の政策で大幅減少・不安定)
👉 人気はまだ高い が「行きやすい国」から「選抜される国」に変化
● オーストラリア(明確に現実的選択で上昇傾向)
✔ 急上昇する留学先は?
● フィリピン(セブー治安面での懸念がまだ残る)
● マレーシア
● 台湾・韓国などアジア圏(アカデミっクよりカルチャー体験志向)
👉 変化している理由と考えられる事情とは?
● 低コスト⇒安い運賃で移動できる+安い授業料に魅力
● ビザ申請が簡単で却下されることがほぼゼロ
● 英語と現地語との融合体験への関心
→ アジアシフトが顕著にみられます
✔ 安定・横ばいの留学先は?
- イギリス(大学・大学院卒後の英国での就活が多難で不人気)
- ニュージーランド(可もなく不可もなくて横ばい状況)
やはり円安時代の長期化で、希望したい留学先の変更を余儀なくされる傾向が多くみられます。
最近の英国留学も35%以上もの留学生激減で、話題に上っています。大学院を卒業しても現地での就活率が10%を下回ったのが黄色信号と受け止められ、特に2025年に入って英国留学の人気度が世界的に下落傾向が目立ちます。
多くの留学生達は学校を卒業したあと、海外での就活で高年収を狙って経済的自立を目指す意識が旺盛、大学を卒業すると就活兼ねて、日本にすぐ戻りたがる日本人留学生とは大きな格差が見られる動きは、今も昔も少しも変わっていないようですね。




