イーエフ アカデミー(ニューヨーク州)

イーエフ アカデミーのここがポイント
Point1
国際IBバカロレア認定校・フルデイプロマの合格率が驚異の82%
Point2
英国本部の運営・ ロサンゼルスに分校有り
Point3
集中的なSTEM教育・元IBM研修跡地がキャンパス
EF Academy(New York)
| 創立年・住所 | 2007年, 住所:582 Columbus Avenue, Thornwood, NY 10594 USA |
| 学校形態 | 私立校(共学) |
| 学年(留学生受け入れ) | 9-12年生(中3-高3) |
| 敷地 | 東京ドーム8.3個分(97エーカー) |
| 宗教 | 無し |
| 価格帯 | $76,600~ (寮費込み)26-27年度の概算 |
| 学生数 | 200人(留学生95%) |
| ロケーション | ニューヨーク州ソーンウッド市 |
| 英語補習 | あり |
| 夏クラス | あり |
スクールの特徴
2007年に創立した、共学私立の大学進学校です。国際バカロレア認定校(世界共通の大学入学資格証明)で、在校生の大半が世界40ヶ国から留学生で、米国にあるインターナショナル校と呼べます。地元からの通学生も5%前後いるようです。当校はロサンゼルス近郊のパサデナにも分校がありますが、ここではニューヨーク本校を取り上げてのご紹介です。
キャンパスは、もともとIBMの社員研修と研究センターだった広大な跡地だった事から、一般の高校の施設フロアープランがちょっと変わっています。東部州に良く見られる重厚感のあるレンガ校舎はゼロ、廊下から大きなガラス窓越しにパテオの内庭を眺めながら、生徒達は教室から教室に移動します。移動する廊下がやたら長く感じるのは、平屋作りで校舎が他の建物とパテオを囲むように繋がっていたせいでしょう。
大変広く仕切られた教室は、一般の学校のゆうに2倍近くでゆったりしています。クラス平均サイズが12-14名なので、私たちが現地を訪問時には、そのゆとりあるスペースがとても目立っていました。廊下にそって生徒達のアート作品が並んでおり、大きな会社の中にまだいるような気分になったものです。
IBバカロレアは11-12年生で履修できますが、その一方でアメリカの高卒資格コースを取るのも又、自由です。ここでは受験した生徒の実に82%が、IBのフルデイプロマ取得に合格していると、学校が正式に公表していたのは驚異的です。その理由とは、同じくIBバカロレア提供の米国の高校における合格率は、平均15-20%未満にとどまっていたからです。
運営母体が英国である背景から、IBバカロレア以外に「A-レベルコース」も同時に提供中ですが、国際性の幅広さが、いずれにしても大きく反映されている何よりの証拠でしょう。A-レベルとは、英国の高校最終2年間(Year 12–13)で履修する大学進学のための専門科目試験の呼称です。英国・カナダ・オーストラリア・香港などで大学入学資格として認められており、時には米国のAPクラスよりも学習レベルが高いとみなされる事もあります。
又、海外からの留学生が大半であることから、IBバカロレアの価値を熟知する生徒や保護者様が多いからとも予想されます。EFアカデミーニューヨーク本校では、米国におけるAP上級レベルの科目も、別途提供されています。
日本からの留学生は常に5-10名前後が在籍中で、彼等の多くは米国の大学に進学せずに日本の慶応・早稲田・ICUに帰国子女枠の利用とIBディプロマで入学したいとコメントされていました。勉強がきつそうな国立大学や米国トップの4大には、始めから無関心な様子だったのが印象的でした。
学食がサーブされるダイニングホールは清潔で広々としており、提供された食事内容も多種有って美味でした。平日は毎日3回提供され、座る席は自由、東部州の学生寮で見かけられるファミリーデイナーデーは無さそうで、校風は至ってカジュアル、制服は無くドレスコードのみです。
唯一残念に思った点は、学生寮が4人部屋で実に狭かった事です。2段ベッドが2セット並んでおり、勉強デスクを置く十分なスペースが無くて,泊まったら窮屈でした。部屋の狭さの不便さを帳消しにするように広い学生ラウンジがフロアーのあちこちに見られ、一人で過ごせる空間がライブラリーも含めて建物内に沢山用意されてあるので、寮の部屋は初めから勉強せずにただ寝る為だけなのでしょう。
丘陵地に広がる森林キャンパスで、周囲にランニング・バイク用の 5km トレイル もあり、一通りのスポーツ競技はできますが、いずれもレクリエーション兼ねたレベルで、特筆すべき強い種目は特にありません。
スクール周辺環境
ニューヨーク州のニューヨーク市内からメトロ鉄道で北へ45分、人口4000人のソーンウッド市に学校は位置しており、ウェストチェスター郡の内陸部です。生徒達は週末の許可届けを出せば。大都会のマンハッタンへのお出かけが自由。ソーンウッド市は、四季に恵まれた自然豊かなローカルタウンで、大都会の喧騒が、嘘のように静かで落ち着いた街です。
当市は、NY州でもトップクラスの富裕層が住む高級住宅地エリアで、住民の平均年収は4000万円以上。半数が大卒の高学歴者で教育レベルが高い地域として知られ、家族層が多く住む郊外のベットタウンです。治安は抜群で、近くの鉄道駅名はメトロノース鉄道Metro-North Railroad(Harlem Lineハーレム路線)のHawthorne Station(ホーソーン駅)、EFアカデミー校から車で5分で来れます。
実際に乗車してみたら、グランドセントラル駅まで急行で45分。途中ハーレムという駅を過ぎてから、10分後にマンハッタンに到着です。駅内はごった返しており、到着したホームも薄暗くて上る階段も狭く、エスカレーターもゼロ。日本の鉄道事情とは大違いで、利用しずらいです。
日本からの移動手段は、羽田・成田から毎日運航されているJFK空港が最短で、空路14時間です。NY市内周辺にはJFKを含め他に2ヶ所の空港があり、ラガーデイア空港とニューワークです。JFKから学校までの所要は,約80分、ラガーデイア空港なら60分の距離です。
滞在 :敷地内の学生寮でアメリカ文化を学べる

スポーツ・アクティビティ






イーエフ アカデミーへの出願に、必要な条件・書類
| 願書 | 出願の申請用紙 |
| 成績表 | 過去3年間の成績証明 |
| パーソナルエッセイ | 自己紹介兼ねた留学の動機 |
| 推薦状 | 1) 担任の先生 2) 部活動の顧問の先生 |
| プロフィール | 1) 受賞歴・入賞歴・表彰歴 2) スポーツや部活動での活躍度 3) ボランティア歴・社会貢献度 |
出願について
願書
内容は学校によって異なり、学校が独自の入学基準を設けていています。
*学校によって異なりますが、学校のサイトでダウンロードしたり、画面上で入力できるようになっています。
成績表
在校する学校の成績証明書で、書類選考で学力を評価するものの中で、最も重要視されます。
パーソナルエッセイ
エッセイは、最も自分のことを学校にアピールできる物です。自分が何を考え、なぜ留学したいのか、自分の夢などを自身の個性をアピールする事が大切です。
推薦状
2通の推薦状が必要です。1通は担任の先生、もう1通は最もあなたの強みを理解している先生にお願いするといいでしょう。
プロフィール
クラブ活動や生徒会、委員会、ボランティアや受賞歴、入賞歴、表彰歴などが含まれます。これらの活動や受賞歴を通じて、リーダーシップや学業とのバランスがとれているかが重要となります。




