グロトン スクール (マサチューセッツ州)

グロトン スクールのここがポイント
Point1
伝統と革新を兼ねた米国トップ10ボーディングスクール名門校
Point2
「政治・財界・文化のトップ層」を多数輩出した歴史的エリート養成校
Point3
卒業生の22~25%が毎年アイビーリーグ大学に入学実績
Groton School (Massachusetts)
| 創立年・住所 | 1884年、住所:282 Farmers Row, Groton, MA 01450, USA |
| 学校形態 | 私立校(共学) |
| 学年(留学生受け入れ) | 8-12年生(中2-高3) |
| カリキュラム | 81コース(19のAPコース) |
| 課外活動 | 22以上の部活動や海外活動 |
| 学生数 | 390人(留学生14%,24ヵ国), 寮生86% |
| ロケーション | マサチューセッツ州グロトン市 |
| 敷地 | 東京ドーム43個分 |
| 宗教 | クリスチャン(エピスコパル系) |
| 価格帯 | $63,700~ (寮費込み)2026-2027年度 |
| 英語補習 | 一部限定(高い英語力が必須) |
| 夏クラス | あり(在校生向き) |
スクールの特徴
1884年に開校したグロトン校は、創立145年近い東部州を代表する超名門のボーディングスクール、且つ、大学進学準備プレップ校。上級生のSATスコアは1500, 全米平均1050と比べたら比較しようがない程の優秀生徒軍団が在籍しています。
クラスの平均サイズは12名、留学生達の出身は中国・韓国・カナダ/ヨーロッパ圏が多く、レギュラーの英語補習ESL併設はなく、留学生へのサポートに補助的な範囲内に限定され、始めからトイフル英語テストで例えるなら、最低iBT70~80前後は無いと、出願が多難な難関校のひとつでしょう。
小規模ですが、当校は同じく米国トップ10に常にランクされているAndover/Exeter校、Phillips Exeter 校と並び称され、特に“政治・リーダー系”を育成する教育理念への伝統意識が強い存在です。
20世紀前半の国際政治における中心人物の1人である第32代大統領フランクリン・ルーズベルトの母校でもあり、彼はグロトン校からハ―バード大学に進級されています。
当校が公式に公開している5年間の累計( 2021–2025) の大学進学データでは、アイビーリーグと呼ばれる米国のトップ大学への進学者数、実に96名にも上ります。これは毎年、卒業生の22~25%にも相当する成果で、特にハーバード大・イエール大への入学が二桁以上と一番多くて顕著です。
サマースクールは独自の夏プログラムとして強化合宿スタイルで開催し、略称:GRACE (Groton Accelerate Challenge Enrich) プログラムを提供していますが、主に在校生向けのアカデミック+寮滞在コースです。「外部生向け一般サマースクール」と言うより、在校生の学習加速・補強用の色合いが強い内容です。
米国ウォールストリートジャーナル社の調査では、1998年の卒業生79名中、34名がアイビーリーグに合格したと報じた事もあり、これは43%という驚異的な合格率の記録でした。その為、グロトン校は昔からアイビーリーグ大学グループとは、強いパイプを持っている強い証と言えそうですね。
平日は “ジャケット+ネクタイ” が制服の基本ルールで、伝統的な「Formal Dress(フォーマルドレス)」文化を持つ学校、男子は ジャケット・ネクタイ・襟付きシャツ・スラックス が標準で、女子も同等レベルのフォーマルさ(ブレザー・ブラウス・スカート/スラックスなど)が求められます。
グロトン校は東部州に多いエピスコパル宗派で、週1回の礼拝ミサは25分前後と短く、校内行事やお知らせを伝える朝礼スタイル、ここでの宗教教育は「信仰教育」ではなく学問として扱うスタイル。宗教の履修は必須ですが、毎年受講する必要は無く、卒業要件として “一定の宗教・倫理系科目” の履修で、選択肢が多く、学問的(歴史・哲学・比較宗教)な内容が中心です。日曜ミサへの参加義務もゼロ。
日本のインター校通学生で英語が既にトイフルiBT70-80前後を有し、競争が激しい勉強とフォーマルで伝統的な保守傾向を残す環境下を、余裕もって楽しめてチャレンジできる活動的・積極性を持つお子様にはお勧めですが、私達、アメリカ留学センター米国本部America Ryugaku Educationとしては、 トップランキングの高校入学だけに目を向けず、少し余裕を持ってキャンパスライフを楽しみたい場合には、他の全寮制もお勧めしています。
スクール周辺環境
マサチューセッツ州の学園都市・ボストンから北西に63km、車で約60分、人口12000人のグロトン市にキャンパスが位置し, 四季に恵まれた静かな郊外地です。
人種構成は白人82%、ヒスパニック系4%、黒人4%,アジア系:6%,その他です。周辺住民の年収(中央値)は、3年前で$19万ドル(2850万円、150換算)が公式記録です。高学歴・高収入の中産階級が多く住む地域として知られています。
学校から町のダウンタウンまでは3Km、車で数分と近く、東部ニューイングランド州に多く見られる落ち着いた風情の小さな中心街と、言ったイメージです。キャンパスの西側にはナシュア川(Nashua River)が流れ、山が連なる美しい風景が見られます。米国の建築雑誌のArchitectural Digestで「マサチューセッツ州で最も美しい私立スクール」との評価を受けたほどです。
町自体の歴史は深く、1655年に先住民によって開拓され、米国の独立戦争前後のフロンティア地域ともなり、治安抜群なコミュニティの一角で、こよなく安全地帯です。
日本からの移動手段ですが、羽田・成田からの直行便の利用が最短で便利で、空路13時間。ここから学校までは約1時間の距離です。

滞在: 敷地内の学生寮でアメリカ文化を学ぶ
グロトン スクールへの出願に必要な条件・書類
| 願書 | 出願の申請用紙 |
| 成績表 | 過去3年間の成績証明 |
| パーソナルエッセイ | 自己紹介兼ねた留学の動機 |
| 推薦状 | 1) 担任の先生 2) 部活動の顧問の先生 |
| プロフィール | 1) 受賞歴・入賞歴・表彰歴 2) スポーツや部活動での活躍度 3) ボランティア歴・社会貢献度 |
出願について
願書+オンライン面接
応募者多数の為、毎年1月15日が出願締め切り日の厳しいルールが設定されています。年に一回、秋学期からの受け入れのみで、春学期の中途編入の応募には、基本的には対応しておりません。
成績表⁺英語公式テストの結果証明
英文表記による在校校の成績証明書は、書類選考で学力を評価するものの中で、最も重要視されます。テスト要件(目安):英語が母語でない場合は、TOEFL / Duolingo English Test などのスコア提出を求められるケースが多い(年ごとに要確認)。
8〜10年生⇒SSAT 又は ISEES(SAT推奨)11年生⇒SSAT / ISEE / PSAT / SAT / ACT のいずれかのテスト結果が求められています。留学生荷はなじみがない為、代用としてトイフル受験が必須です。
パーソナルエッセイ
エッセイは、最も自分のことを学校にアピールできる物です。自分が何を考え、なぜ留学したいのか、自分の夢などを自身の個性をアピールする事が大切です。
推薦状+英語スキル
2通の推薦状が必要です。1通は担任の先生、もう1通は最もあなたの強みを理解している先生にお願いするといいでしょう。留学生はSATテストやトイフル英語テストの高い点数の提出が求められています。
プロフィール
クラブ活動や生徒会、委員会、ボランティアや受賞歴、入賞歴・表彰歴などが含まれます。これらの活動や受賞歴を通じて、出願者のリーダーシップや学業とのバランスが取れた生徒であることが強調されないと留学生の受験は厳しいです。




