ロッキーマウンテン学校区#6(カナダBC州)

カナダのロッキーマウンテン学校区のここがポイント
Point1
ロッキー山脈の麓、世界的な観光スポットのリゾート環境地
Point2
バンクバーの過剰な日本人高校生を避けたい人の穴場
Point3
85%白人社会でのんびり学べる少規模で手厚いサポート
Rocky Mountain SD#6 (Canada-BC)
| 学校形態 | 公立校(共学) | |
| 留学を受け入れる高校数 | 8校 | |
| 学年(留学生受け入れ) | 7-12年生(中1-高3)多様 | |
| 価格帯 | $29,950~ (滞在費込) | |
| 学生数(各高校別) | 200-900人(留学生1-2%, 15ヵ国) | |
| AP(上級)クラス | 有り(9-12年生) | |
| 学校区のロケーション | BC州インバーミアInvermere市 | |
| 英語補習 (ELL) | 有り(英検準2級以上~) | |
| サマースクール | 無し | |
| 制服の有無 | 無し、カジュアルな服装 | |
| 国際バカロレア採用校 | 無し | |
| カリキュラム制度 | セメスター制 | |
| クラス平均サイズ | 26名 | |
| フランス語集中クラス | 一部の高校で併設 | |
| 入学できる時期(年2回) | 9月・2月(後期化rの編入) |
ロッキーマウンテン学校区SD#6の特徴
学校区全体では、約10~20名の日本人留学生が在籍中。日本人留学生が極端に少なく、且つ、治安抜群の学校区として、このロッキーマウンテン学校区も私たちのイチ押しの存在です。
大都市のバンクーバー市にあるデルタ学校区やバーナビー学校区では, 50~100名単位で日本人生徒が常に過剰な学習環境に比べ、ここはすべてが真反対です。
ロッキーマウンテン学校区(SD6)は、BC州南東部のカナディアンロッキー山岳地域に位置し、innba-インバーミア Invermere、キンバーリー Kimberley、ゴールデン Golden市の3つの主要コミュニティを中心に公立学校を管轄しています。
大都市型の学校区とは異なり、自然環境・アウトドア教育・少人数環境が魅力で、スキー、ハイキング、湖でのアクティビティなど、カナダらしい生活体験を重視する留学生に人気があります。
この一帯は、マイペースでのんびり、ゆっくり始めたい、日本人が少ない所で英語漬けの環境を望みたいお子様には最適で、語学力に不安がある場合にも十分対応できるでしょう。
あらゆるスポーツ競技に、誰もが参加できる部活が盛んです。湖・山・平原・河に恵まれた大自然の雄大さには、常に圧倒されます。

⇧ 2泊3日の有料レイクルイーズ湖観光の留学生たち
ロッキーマウンテン学校区は、日本で開催されるカナダフェアーには不定期な参加のみで、少しなじみの薄い存在ですが、ここを選ぶ価値は十分にあります。
学校区が管轄している各高校の規模は、いずれも300-950名前後と徹底した小規模体制です。国際バカロレア(IB)の導入は普及していませんが、フランス語集中学習校は、一部の高校に存在します。
留学生を受け入れる窓口は、ロッキーマウンテン学校区#6が代表ですが、周辺の4つの学校区もまとめて一括で管轄しており、RMISP(ロッキーマウンテン国際教育プログラム)が正式な組織名です。
2026年現在、この学校区周辺に通学する生徒総数は7500名、15ヶ国からの留学生約200人が学んでいます。受け入れる学年は各高校により、9-12年生、8-12年生、7-12年と多様、この点も日本とは大きな違いですが、義務教育です。
カナダのどの公立校にも英語研修(通称:ELL)は併設されていますが、日本から初めての出願時に最低必要な英語力とは、英検準2級レベルが求められでしょう。
但し、低学年ほど初回留学時の英語力は不問となりがちです。
単身未成年を受け入れる最低年令の学年は、8年生(中2・13才)からです。留学できる期間は1学期、1学年(10ヶ月)、或いは卒業までの複数年から選べる3択です。尚、夏スクールはありません。
ロッキーマウンテン学校区のカリキュラムはセメスター制が導入されています。
ロッキーマウンテン学校区の高校リスト(3校)
✅ David Thompson Secondary School デビット・トンプソン校(550名)
湖畔リゾートの環境でアウトドア教育と大学進学の両立校
✅ Golden Secondary School ゴールデン・セカンダリー校(550名)
少人数教育が魅力で、ロッキー山脈に囲まれた自然環境
✅ Selkirk Secondary School セルカークセカンダリー校(540名)
国際交流が盛んな進学校・カルガリー空港から車で4時間
2026-2027年度のカナダ留学お見積り
ビザ申請費用・航空運賃・エージェントの基本手配料は別途です。
| ロッキーマウンテン学校区年間概算 | 予告なしに変更されることもあり |
| 項目 | カナダドル表示 |
| 出願料(返金不可) | $150 |
| 授業料・医療保険 (10ヶ月) | $15000 |
| ホームステイ管理費 | $500 |
| ホームステイ費 (10ヶ月) | $12500 |
| カストディアン (後見人代) | $500 |
| 初期オリエンテーション | $300 |
| 空港送迎(カルガリー空港) | 無料 |
| 医療保険 (10ヶ月) | $1000 |
| 追加の空港送迎(規定日以外) | 片道$150 |
| 総額概算¥342万円 | $29950 |
| ¥114換算適用時 (2026年7月現在) | |
ビザ申請料・航空運賃・部活のユニフォームや試合遠征費・AP受験費用・規定日以外の空港送迎・エージェントの基本手配料などは別途で総額にはまだ含まれておりません。
日本人留学生視点の結論:
日本人高校生に最もおすすめの高校ランキングです。
🥇 1位:Selkirk Secondary セルカーク校(キンバリー市)
理由:
- 小規模校で先生と距離が近い、人口8000人
- 留学生受入れ実績が長い(1980年代からスタート)
- 最高レベルの治安とスキーのリゾートタウン・アウトドア環境
- 日本人比率が低く英語が早く上手くなれる
- 比較的安定したホームステイの良い評判
こんな生徒向き:
- 英語力を本気で伸ばしたい
- 日本人が少ない環境が良い
- UBC・SFU・University of Calgaryを4大進学を目指したい
🥈 2位:David Thompson デビット トンプソン校 (インバーミア市)
学業と生活環境のバランスが最も良い学校。
特徴:
- 学校区本部からも近いInvermere市の中心
- 留学生サポートを受けやすい立地
- 湖畔リゾート 地でカルガリー富裕層の別荘地
向いている生徒:
- 初めての留学で不安が大きいかも
- 極端な田舎は避けたいが、安全性を重視
🥉 3位:Golden Secondary ゴールデン校(ゴールデン市)
自然好きには最高ですが、人を選びます。
特徴:
- 世界的スキーリゾートに近く人口4000人の小さなコミュニテイー
- バンフ国立公園への玄関口・ロッキー山脈のど真ん中
デメリット:
- かなり田舎で買い物や娯楽が少ない
- 日本食やアジア系サービスはほぼ期待できない
向いている生徒:
- スキー・登山・アウトドア好き
- 「本物のカナダ生活」を体験してみたい
ロッキーマウンテン学校区#6の周辺環境
ロッキーマウンテン学校区は、BC州インテリア地区北部に広がる レベルストーク, ゴールデン, インバーミア, キンバリー, クランブルック, ファーニー, ヴァンダーフーフ、バーンズレイク, フォートセントジェームス の各市にまたがる4学区 (サウスイーストクートニー, ロッキーマウンテン, レベルストーク, 二チャコレイクス)を、学校区#5、学校区6に分かれて分担・管理しています。
ここでは、インバーミア市・キンバリー市・ゴールデン市を管轄するロッキーマウンテンSD#6のみにフォーカスしてご紹介中です。
カナディアンロッキー学校区は世界的に知られた山脈地帯で、その麓には小さな町が点在するのどかで落ち着いたエリアです。バンクーバー市がある同じBC州内の右ハズレに位置し、アルバータ州境と隣接しており、そこから南下すると2時間未満で米国ワシントン州の国境に行けます。
カナダ中で飛びぬけて豊かな自然が拡がる一帯は、4ヶ所の国立公園に囲まれ、北米でも有名なゴルフリゾート地、5ヶ所のスキーリゾートなどたくさんの観光スポットに恵まれています。
最も有名な観光スポット先として世界遺産にも指定されているバンフ国立公園へは、学校区SD#6が在るインバーミア市から350kmとかなり離れている為、お泊りの有料オプションツアーが毎年10月ごろ学校区の企画で、有名なエメラルド色の湖、レイクルイーズ(Lake Louise)観光もできます。

⇧ エメラルド色のレイクルイーズ湖(10月の2泊3日の有料オプションツアー)
無料で学校区が提供するアクテイビテイーは多様で、河下りラフティング、カヌー、乗馬、アイススケート, カヤック, マウンテンバイキング、ハイキング, ロッククライミング、スキーなど、季節ごとに存分に満喫できます。
活動的でアウトドア―スポーツ好きなお子様には、天国みたいでしょう。
ロッキーマウンテン学校区 (SD6)の住民構成、白人(欧州系カナダ人) 85%, アジア系5%前後、先住民族 (Indigenous) 5~10%からなります。
バンクーバー都市圏の学校区と比べると、中国系やインド系住民が極端に少ないのが特徴で、多文化色よりカナダ西部地方コミュニティ色が濃い地域です。

⇧ ロッキー山脈のふもとに在るゴールデン市の全景
2026年時点の世帯所得中央値は地域差はありますが、おおむね 9万-11万カナダドル (約1026-1255万円、114円換算)、BC州全体の平均をやや上回る水準です。特にインバーミアやウィンダミア周辺は、リゾート・観光産業の影響で住宅価格が高いことから、所得水準も高い世帯が多く居住しています。
🚗日本からロッキーマウンテン学校区へのアクセス
日本 ⇔ カルガリー直行便 WestJet(ウエストジェット航空)
WestJet はカナダ第2位規模の航空会社で、カルガリー(YYC)がハブ空港なので、ロッキーマウンテン学校区の留学生送迎には、非常に便利で利用しやすい移動手段です。成田から夕方6時過ぎに出発し、カルガリー空港には昼頃の到着、週7日で運行されています。
東京からロサンゼルスに行く時間とほぼ同じ9時間あまりの飛行で済みます。バンクーバー経由の乗り継ぎのカルガリー行きだと、運賃が少し安目ですが国内線への乗り継ぎの面倒が伴います。
留学生家庭から見たウエストジェット航空のメリット
✅ 日本から乗換なしで空路9時間15分前後と早い
✅ カルガリー到着後、学校区送迎者とも接続しやすい
✅ 冬休み帰国時も利用しやすい
✅ 英語圏航空会社なので国際線移動経験になる

⇧ 成田空港⇒カルガリー空港へ毎日就航の直行便 (空路9時間強)
カルガリー国際空港(YYC)では、カナディアンロッキーズ学校区が手配する提携会社のドライバーがお出迎えします。初めてカナダへ渡航する生徒でも安心してホームステイ先まで移動できます。
学校区が在るBC州インバーミア市付近までは、カルガリー空港からさらに3時間強の車移動ですが、車内でゆっくり休めます。他国から到着する留学生たちも同じシャトルバスにカルガリー空港から乗車予定なので、学校区から指定された到着日を守れば空港送迎は無料にできます。
カルガリー市はアルバータ州に在る人口100万の大都市ですが、ロッキーマウンテン学校区は、隣接したブリテイッシュコロンビア州内なので、カルガリー空港からは州境を超えての移動となります。
🧳 カルガリー空港到着後の流れ
日本からの直行便でカルガリー国際空港に到着した場合、以下の流れになります:
- 入国審査(イミグレーション Immigration)
- 税関手続き(カスタム Customs)
- 預け荷物の受け取り(バゲージクレーム Baggage Claim)

セルカークSelkirk高校 (キンバリー市)への推奨順位ルート
ゴールデン高校・デビット トンプソン高校の2校に入学する留学生の大半は、下記の2通りのフライトプランがお勧めです。
カルガリー空港利用者が大半で, 3時間かけての車移動が大半ですが、もう一つのセルカーク高校へは車で4時間(400km)もかかるため、カルガリー空港からクランブルックCranbrook行きの国内線に乗り継いだ方が、疲労も少ないでしょう。
同じウエストジェット エアラインの利用で、成田から1枚のスルーチケットで購入ができます。クランブルック空港からキンバリー市への所要は、40分のみです。
ロッキーマウンテン学校区のハウジング環境
カナダのホームステイ滞在に含まれるものは
✅ 個室、ベッドと勉強机
✅ 共有のトイレと浴室+ランドリー設備
✅ 一日3食とスナック(平日の通学時にサックランチを持参)
✅ 通学手段(徒歩で20分以上以内のホスト宅に該当、又はスクールバス)
✅ 渡航時と帰国時の無料空港送迎(カルガリー空港又はクランブルック空港)
✅ ホームステイコーディネーターの支援(カナダ人で英語のみが基本)
✅ 緊急時の24時間体制の連絡とケア
滞在 :英語100%のホスト滞在でカナダ文化を学べる


カナダ高校留学からアメリカ進学・転校という選択肢
カナダの公立高校から、アメリカの公立高校や私立高校へ転校・進学するケースは決して珍しくありません。カナダとアメリカは教育制度や単位制度に共通点が多く、取得済みの単位が比較的認定されやすいため、北米内での進路変更がしやすい環境が整っています。
そのため、まずはカナダの公立高校で英語力や学習習慣を身につけ、その後アメリカの高校へ進学するという進路も現実的な選択肢の一つです。
将来的にアメリカでの高校卒業や大学進学を目指すご家庭に対して、America Ryugaku Education(アメリカ留学センター米国本部)では、カナダからアメリカへの転校・進学サポートも同時に行っておりますので、お気軽にご相談ください。
カナダとアメリカ、両国で学ぶという価値
アメリカ留学を第一希望としている生徒にとっても、「カナダとアメリカの両方で高校生活を経験する」という進路は大きな魅力があります。
カナダの安全で落ち着いた教育環境と、アメリカの多様でチャレンジングな教育環境の両方を体験することで、語学力だけでなく国際感覚や適応力をさらに養うことができます。異なる文化や教育システムに触れる経験は、将来の大学進学やキャリア形成において大きな財産(アセット)となるでしょう。
カナダの留学費用とアメリカの比較では
一般的な目安として、カナダの公立高校留学の年間費用は、2026年夏の時点での為替レート114円換算で約330万~410万円前後、学校区や地域によって費用格差が見られます。有料な課外ツアーや雑費、特化したスポーツアカデミー競技やサイエンス補強プログラムなどに参加する事でも、総額は大幅に変わってきます。
一方、アメリカの公立高校交換留学(J-1ビザ)の場合、年間約260万~330万円程度で参加できるプログラムも有り、近年では必ずしも「米国留学よりカナダ留学の方が安い」とは言えなくなっています。
もちろん、アメリカの安価な交換留学は原則1年間という制限はありますが、費用対効果を重視するご家庭にとっては、カナダの公立高校留学よりも有力な選択肢の一つと言えるでしょう。アメリカの公立校に複数年通学できる裏技も有りますので是非ご相談下さい。
卒業まで在籍できるカナダ公立高校
アメリカの公立高校留学では、J-1高校交換留学やF-1ビザによる公立高校留学に在籍期間の制限が設けられているケースが一般的です。私立の中高なら卒業まで在籍できます。
一方、カナダの公立学校区(School District)では、留学生受け入れ認可校であれば、高校卒業まで継続して在籍できる学校が数多くあります。
そのため、北米の大学進学を視野に入れている生徒にとって、カナダ高校留学は「長期的な学習計画を立てやすい」「進路変更にも柔軟に対応できる」という大きなメリットを享受できます。
現在では、留学費用だけでカナダとアメリカを比較する時代ではなくなりました。大切なのは、お子様の性格や目標に合った留学スタイルを選ぶことです。
カナダで卒業を目指す道、アメリカへ進学する道、あるいは両国で学ぶ道。両国の北米留学では、多様な可能性が広がるオプションはいろいろです。
ロッキーマウンテン学校区でのスポーツ・アクティビティ












ロッキーマウンテン公立学校区SD#6への出願で必要な書類
| 願書 | 出願の申請用紙 |
| 成績表 | 過去3年間の成績証明 |
| パーソナルエッセイ | 自己紹介兼ねた留学の動機 |
| 推薦状 | 1) 担任の先生又は。英語教師 2) 部活動の顧問コーチ (オプション) |
| プロフィール | 1) 受賞歴・入賞歴・表彰歴 2) スポーツや部活動での活躍度 3) ボランティア歴・社会貢献度 |
| 写真 | 当人並びに家族スナップ写真の計3枚 |
出願について
願書
早期の出願なら、入学したい希望校のリクエストは出せますが、最終決定はロッキーマウンテンデ学校区事務局の管轄下で決められるため、保証の限りではありません。
*オンライン出願は、ロッキーマウンテン学校区が受け付け窓口です。
成績表
在校する学校の成績証明書で、書類選考で学力を評価する資料の中で、最も重要視されます。日本の在籍校では、平均成績C+以上が求められます。
パーソナルエッセイ
エッセイは、最も自分のことを学校にアピールできる物です。自分が何を考え、なぜ留学したいのか、自分の夢などを自身の個性をアピールする事が大切です。
推薦状
担任の先生、或いは英語教師に依頼するのが最適でしょう。出願する当人を良く知っている方にお願いすしましょう。
プロフィール
クラブ活動や生徒会、委員会、ボランティアや受賞歴、入賞歴、表彰歴などが含まれます。これらの活動や受賞歴を通じて、リーダーシップや学業とのバランスがとれているかが重要となります。




