アメリカの大学スポーツへの関心度は世界を見渡しても群を抜いていて、特にアメフトやバスケのリーグ戦は全米でテレビ中継され、人気の高さはプロスポーツを上回るとも言われています。約1,000の大学がNCAA(全米大学体育協会)という組織に加盟しています。

NCAAは、大学のスポーツと競技の運営ルールを定めていて、 1週間に20時間以内の練習時間、週に2日は完全に休みをとらなくてはいけないというルールがあります。NCAAに所属している多くの選手がオリンピックに参加しアメリカの獲得金メダルの20%を占め、NCAAがプロスポーツ界に与える影響力も大きいと言われています。

オリンピックNCAA大学別メダル取得数

  • 1位タイ スタンフォード大学(10個)
  • 1位タイ 南カリフォルニア大学(10個)
  • 3位タイ カリフォルニア大学ロサンゼルス校(6個)
  • 3位タイ コネティカット大学(6個)
  • 5位タイ ケンタッキー大学(5個)
  • 5位タイ ミネソタ大学(5個)
  • 5位タイ テキサス大学(5個)
  • 8位タイ ノートルダム大学(4個)
  • 8位タイ ペンシルベニア州立大学(4個)
  • 10位タイ ルイジアナ州立大学(3個)
  • 10位タイ サウスカロライナ大学(3個)
  • 10位タイ テキサスA&M大学(3個)
  • 10位タイ ネブラスカ大学(3個)

NCAAのスポーツシーズン

秋のスポーツ
(8月下旬~1月上旬)
冬のスポーツ
(10月~3月下旬)
春のスポーツ
(2月下旬~5月下旬)
アメリカンフットボール
女子バレーボール
クロスカントリー
フィールドホッケー
サッカー
男子水球
バスケットボール
アイスホッケー
水泳
室内陸上競技
レスリング
スキー
ライフル
フェンシング
体操
野球
ソフトボール
屋外陸上競技
男子バレーボール
テニス
ゴルフ
ラクロス
ボート
女子水球

NCAAのディビジョン I, IIの大学は、15万人の学生アスリートに毎年約3000億円もの奨学金を分配し、奨学金を受けるには、学業の成績が重要となります。しかしディビジョンIIIに至っては、奨学金を分配していません。


ディビジョン1 条件

高校卒業(高卒認定はNG)
主要16科目の履修
GPA 2.3以上
SAT 400以上(Math, Reading), ACT 37以上(Sum)
TOEFL(カレッジにより異なる)


ディビジョン2 条件

高校卒業(高卒認定はNG)
16主要科目の履修
GPA 2.2以上
SAT 400以上(Math, Reading), ACT 37以上(Sum)
TOEFL(カレッジにより異なる)