ファミリー親子留学Q&A

いいえ、お子さんとご両親だけの受け入れ限定では、ありません。　むしろ、成人の付き添い者との組合わせでも、オーケーです。低年齢のお子様がご家族とご一緒に海外にお出かけの際に、それぞれ自分達と気が合うお仲間同士で、時間を別々にシェアーされ、年齢ごとに適したカルチャー体験を、ご一緒に楽しめる趣向がファミリー親子留学です。ご両親とお子様、お子さんとお母さんとだけ、或いは、ご近所のお子さんのお友達の仲良しさんも同伴の参加でも、構いません。

お子様の年令は、幼稚園の年少組からの受け入れはＯＫですが、保育科があるキンダーガーデンの幼稚園を併設した小学校・中学校のクリスチャン私立校に通います。お子様達は、終日英語だけに囲まれた生活が、ここでは毎日、体験できます。その間、保護者様はご自由に観光や買い物を楽しまれたり、近くの短大内での英語クラスに、毎日３時間のレッスンを、オプション扱いで手配しております。ご家族ごとに異なるお楽しみプランが、同時進行で演出できるファミリーバケーションを、是非、お楽しみください。

ロサンゼルス郊外１時間に立地するタウンが、今回の候補です。滞在先ホテルと小学校のどちらも、住宅街に隣接した静かで安全な地域です。南カリフォルニアの温暖な気候は、積雪がない冬は、摂氏10℃前後で暖冬、夏も湿気がない過ごしやすさが、ご自慢の土地がらです。ディズニーランドへも30分前後で行けるため、週末はご家族そろってのお出かけも、時間に追われずに終日ゆっくりと楽しめます。今後も、候補地を少しずつ増やしてく計画も検討中です。

ロサンゼルスは、偏西風がいつも吹いている爽やか気候で、クリスマス期間も含め、お好きな時期にお出かけ下さい。お子様が通うアメリカンキッズの学校休暇は、12月の冬季クリスマス2週間、3月下旬のイースター春の1週間で、その間は授業がありません。夏休みの日程は、6月から8月下旬までの3ヶ月と長いですが、サマースクールが開催されるため、お子様が通える時期を事前に考慮して、お問合せ下さい。日本からの航空運賃が安い時期とは、11月～12月上旬、1月下旬～3月上旬です。

はい、もちろんできます。朝８時頃にお子様を学校に送りとどけたら、午後４時頃まで若干の追加費用で、学校がお子様を預かってくれます。保護者の現地移動には、レンタカーのご利用が最適です。日本と異なり、交通機関の市バスは、運行時間が不正確で不便すぎるため、ファミリーの移動にはまったく適しておりません。学校側が、ホットランチを平日用意してくださるので、お母様は、毎朝のお弁当作りの面倒もなく、休暇を十二分に楽しみましょう。

はい、そうです。お子様を小学校に毎朝送り届けたあとは、夕方までずーっとフリータイムです。小学校からローカルの道を運転して13分前後、短大内でお勧めの英語クラスを、私たちが手配いたします。日本からご出発前のお申し込みが必要ですが、昼間のお子様のステイ先からも短大は近くて便利、その上、とても安全な地域内での移動で通学できます。毎日、何もしないより、午前中だけでも３時間の短い英語レッスンのお試しで、午後からの日常生活で使える英語のフレーズも、案外覚えられて、ちょっとした刺激にもなるので、是非、お勧めです。

ホテルからお子様を預ける私立小学校までは、車で10分程度。ホテルでのステイプランは、金曜にチェックインし、同じ金曜にチェックアウトする７泊９日間が、基本日程です。お部屋はキッチン設備付きのユニットですが、寝室はクイーンサイズのベッド、トイレ浴室は１カ所、部屋のコーナーには、ソファーベッドにも早変わりする3人掛けのソファーがあります。小さい年齢のお子様連れのご家族なら、2-4名でお部屋をシェアーできます。

小学5年～中2の年齢のお子様が２名＋ご両親だと、手狭になるので別のユニットを追加でご予約された方が、スペースを広く使えて快適でしょう。母親＋子供ひとり、又は子供が2人が、過去にご利用されたファミリー構成では、多く見受けられました。長期滞在用のホテルなので、ルームサービスやレストランはありませんが、有料のコインランドリールームは、昼夜を問わず使えます。ホテル周辺は無料パーキングで、夜間もホテル内の戸外に駐車できます。徒歩３分にケンタッキーチキン、マクドナルドのバーガー店、ミニモールの道を挟んだ向かい側に、和食のテイクアウト店舗、雑貨ストアなどが見えます。

はい、アメリカ留学センターのロサンゼルス在住スタッフが、事前に代理で予約しておいたレンタカー店舗にエスコートし、お手続きを補佐致します。お支払いは、皆様のクレジットカードで、車を返却時の一括決済です。日本から国際免許証のご持参は、必須アイテムです。海外でも使えるクレジットカードであることを、ご出発前に必ずご確認願います。写真付きの国際免許証は、発行日から１年間有効で、世界中で使えます。運転していない時には、車内には荷物を置かないでください。

海外での運転がすこし不安な方には、ご到着のロサンゼルス空港で合流後、そのまま弊社スタッフの車に同乗していただき、滞在先ホテル周辺にあるレンタカー店舗に立ち寄り、そこで始めてレンタカーの手配となります。フリーウエイを無理して走らなくて済むように、ローカルの道路だけを使って生活できるロケーションが選ばれています。道幅は広くて空いている道が多いため、急かされずにゆっくりのドライブで走れます。誰も後ろからクラクション鳴らして急がす人は、殆どいません。ただ、黙って追い抜いて行くだけです。

海外での運転に慣れている方なら、滞在先のホテルをチェックアウト後、レンタカーでフリーウエイに乗ること、約１時間強。日本から到着時に借りたロサンゼルス空港近くの同じレンタカー店舗で、車を返却してください。そこから空港までは、無料の送迎シャトルバスが、約20分間隔で運行されています。朝夕のラッシュアワーの時間帯に掛かると、フリウエイは大混雑し、片側4~5レーンもある車線は、車で溢れかえります。日本からGPS機能アプリ搭載の携帯電話は、必須アイテムです。

はい、できます。混雑する海外のフリーウエイの運転で、神経をすり減らしたくないお気持ちは、良くわかります。対策として、帰国日の朝にレンタカーをホテルの最寄りの店舗で返却後、そこからウーバー又は、リフトの乗り合いライドシェアー会社を呼びだせれば、ロサンゼルス空港までの移動がゆったりで、ストレスもゼロでしょう。ライドシェアーは、一度に4名までの同乗が可能で、始めのご予約時に何名で利用するかの予告が、携帯電話の画面上で求められています。

ライドシェアーの手配を携帯電話から申し込む時、画面が英語表記で難しい時には、私達に事前にご相談ください。レンタカーの返却時は、ガソリンを自分で満タン(Full Tank)にするか、そのまま返却しレンタカー会社が指定するレートのガソリン代を支払うかのオプションがあります。レンタカーする際の保険は、「フルカバレージFull Coverage」扱いで加入しましょう。レンタカーの盗難・衝突・ケガ・破損などの賠償責任を、全てゼロにできるからです。ライドシェアー利用後のチップは、オプションなので払わなくても構いません。

ロサンゼルス周辺は郊外も含めて、24時間常に配車サービスの車が走っています。初回の利用時には、まずご自身の携帯電話にライドシェアー会社のアプリをダウンロードします。画面上で指示される自身の名前、携帯電話、クレジットカード情報を入力すれば、登録完了です。呼び出しは夜明け前や深夜でも10-15分前後で来てくれますが、不慣れな海外での利用時には、夜９時過ぎの単身乗車はできるだけ避けましょう。

呼び出す時は、ピックアップに来てもらいたい住所を打ち込むと、その周辺を走行中の複数名から、モデル車種、サイズ、料金が表示されたら、お好みをクリックするだけです。瞬時に返信がきて、ドライバーのファーストネームと運転車両のナンバープレートが明示され、あと何分で車が到着との案内に変わります。車が到着するまで、ずっと携帯電話のスイッチを、オンにしておかないとキャンセルされてしまいます。スマホが使えないと、当サービスも利用できません。

お子様がものおじしないタイプで、人見知りが激しくなければ、学校スタッフを困らせないと思われます。好奇心が強いお子様なら、環境にすぐに馴染むので、英語がわからなくても、クラスの雰囲気に染まりやすいでしょう。クラスの編成人数は、10~14名前後です。8年生(中2)が受け入れる上限となります。短期参加者なら、制服の購入は不要で、カジュアルな服装での参加はOKですが、穴の開いたジーンズは不可です。

はい、自炊(Home Cooking)が、毎日の基本となります。お近くのスーパーマーケットで食材の購入は、夜10時頃までオープンしていますが、出来るだけ昼間の明るい時に買い物された方が、楽でしょう。アジア系人種が一定数いるため、アジア系の食材もかなり販売されており、ギョーザなど、電子レンジでチンするだけの商品も多数みられます。特にカリフォルニア州は、フルーツが豊富、野菜などの生鮮食品も日本の値段の半額近くで、大変安く感じられるでしょう。必要最低限の調理器具、プレートの皿、ナイフ・フォークは、キッチンの戸棚に収納されています。

ホテルのフロントデスク周辺に、毎朝ドーナッツやデーニッシュの朝食兼ねたスナックが、無料でホテルゲストにご用意され、お部屋への持ち帰りができる長期滞在型のホテルも見られます。お泊りになる時期により、必ずしも毎回同じホテルとは限りません。又、ランドリー洗剤・柔軟剤・調味料のご準備は、自己負担です。一般のアメリカンは、週１回、食材のまとめ買いの習慣を持っており、週末はスーパーが混みあいます。

はい、無料でご利用できます。アクセスの登録方法は、ホテルにチェックインした時点で、LA在住スタッフがお手伝い致します。お部屋の登録ゲスト名と、指定されたパスワードでの入力設定が必要です。大型サイズのテレビスクリーンは、ケーブルTV回線で視聴は無料です。ホテルの出入りは24時間できますが、一定の夜間の時間帯になると、自動ドア―がロックされる場合があります。その際の対処方法もご案内予定です。ルームキーは通常、一室に対して２枚のカードが渡されます。

はい、ウーバーイーツ(Uber Eats)は、日本と同じ呼び名のサービスがあります。携帯電話からオンラインでアクセスし、デリバリー(Delivery)を頼む時、部屋番号を伝えればお部屋まで配達可能な場合と、ホテルのポリシーによっては、フロントデスクのあたりで宅配物を受けとる場合の２通りがあります。

はい、お好みのホテルのタイプが有るなら、自己手配はご自由です。お子様が通う小学校、保護者様がご利用予定の英語スクールまでの距離が、共にフリーウエイを使わずともホテルから10-15分前後で移送できるエリアにあるホテルを、アメリカ留学センターが代理で予約を致していますが、これはあくまでもオプションです。事前のご依頼で、私たちが代理予約する際には、お申し込み者名儀のクレジットカード情報を、頂いております。６月以降から夏のバケーションタイムの季節となる為、お部屋が、シーズンオンで、１週間単位でブロックすることが難しくなることも、時には予想されます。

はい、場所にもよりますが、朝夕のラッシュアワー以外の所要タイムで言うなら、デイズニーランド(30分), ナッツベリーファーム遊園地(30分), サンタモニカ・ビバリーヒルズ(90~100分), 大谷翔平選手のいるドジャース野球場(50-60分), ハリウッド観光(50-70分), ロスダウンタウンの日本人町リトル東京(40~60分), ブランド品アウトレットモールのシタデール(30~45分)が目安でしょう。

ロサンゼルス周辺での移動方法は、フリーウエイの利用が基本になります。平均速度は、日本の首都高速よりも早く、時速100キロ(60マイル)~128キロ(75マイル)です。
前を走る車と同じ速度で一定の間隔を空けて走れるようになれれば、スピード感への不安はかなり軽減されます。片側4～5レーンもある幅広い米国のフリーウエイは、その名前のとおり無料で、有料道路はごくわずかで、むしろ珍しい存在です。

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