子供のジュニア短期留学Q&A
メリットは大きく分けて下記の3点に集約されます。
<1)英会話力のアップ・自立心の意味と異文化の中で学べる協調性!です。サマーキャンプ、或いはサマースクールは、たいていが英語レッスン+午後からのアクテイビテイーの組み合わせです。ロサンゼルス・ボストン・サンフランシスコ・カナダのバンクーバー、どの都市であれ、開催されるジュニアプログラム内容は、ほぼ同じカリキュラムです。英語で話すことの楽しさを実感、同年齢の子供達との交流で異文化への理解が深まり、と同時に独立心や社会のルールも学べます。海外生活体験を通して、日本の国の素晴らしさにも、同時に気付くきっかけともなります。やり遂げる達成感は海外だからこぞ、その喜びと満足は、お子様に大きな自信を与えます。
2)二つ目は、 異文化での文化に出会える体験!です。現地に行かないと分からない事って、沢山あります。日本では出会えないような他国からの同じ年齢の子供達が何を考えているのか?どのような生活行動を示しているのかなど、未知の子供達との出会い体験は、世界のどこかに新しい友情が芽生えるきっかけと、海外への関心が一気に拡がります。
3)三つ目は、海外志向への関心の高まりから、長期留学前を考える第一歩に!にできる事です。アメリカ・カナダの北米にある中学高校留学を、今まで何となくぼんやり考えていたお子様が、現地体験することで、もう一歩、肩を押される感じで、長期留学をもっと前向きに考えられやすくなります。
実際に寮生活やホスト家族宅にステイする事で、疑似体験となった事で、留学へのイメージが具体的に想像しやくなるでしょう。お試しのと短期キャンプ・サマースクールへの参加で、お子様に大きなチャンスをもたらすのは、過去に多くのお子様たちをお迎えしてきた私たちですが、その変化と体験がおたらすプラス効果に沢山遭遇しています。
お子様が参加できる対象年齢は、現地で開催される主催者組織のルールが、優先的に適用されます。今まで実施されたプログラムですと、8~18才未満が対象でした。お子様が単身で国際線の飛行機に搭乗できるのは、満6歳からです。洋服を自分で着替えられ、身の回りのことを自分で出来る年齢からの受け入れが、その前提となります。2014 年度には、最年少の6歳のお嬢さんが, おひとりでサマーキャンプに大阪から参加されました。
1年を通して各都市で開催されているものがあれば、お申込みはいつでも夏・冬・春のジュニア留学手配ができます。特にロサンゼルスを例にとると、日本の3月中旬あたりの春休みの1~2週間前後、6月下旬から8月上旬にかけての1~9週間前後の夏休み、クリスマスシーズン前後1~2週間前後の冬休みなどが、毎年、ロサンゼルス近郊で開催されております。このプログラムの基本日程は、1セッション7泊9日間で、日曜に日本を発ち、翌週の日本の月曜にご到着のスケジュールです。
個人的な理由から早くキャンプを退去されてもパッケージ費用は同じで、返金・割引はありません。週換算で参加費用の金額が表示されますが、長期の参加になるほど割引が適用されてお安くなります。ロサンゼルスでクリスマスを満喫できる冬のジュニアキャンプ開催は、米国では大変珍しい存在です。その理由は、カナダ・アメリカにある北米の大半の教育機関が、年末年始の休暇でクラスが全てお休みになる時期に重なるからです。
厳選されたホームステイ家族の中から、ご希望に沿う最適なファミリーごをご紹介しています。過去にバスケ好きの男子高校生が、ロサンゼルス近郊に滞在中に、スポーツ好きのご家族と一緒にバスケをしたりスポーツ観戦を満喫されたとのエピソードが、私たちの体験談ページにも寄稿されています。※できるだけご要望に対応するよう努めてはおりますが、現地、ロサンゼルス、ボストン又は開催地となる他都市にあるハウジング組織の都合で、すべてのご要望に必ずしも添えない事もございますので、予めご了承ください。
参加される時期に予定されているテーマパークへの観光が組まれているなら、有料オプションツアーとしての手配は可能で、送迎付きで終日のツアーが楽しめますが、外出先でのランチは自己負担となります。お出かけ時には、細かい米ドル紙幣のキャッシュを持参されてください。お申し込み時に、ツアーのご希望の有無も同時に、ご一報ください。現地での車両手配の都合で、定員枠が埋まり次第に締め切られます。
ご到着の海外の空港では、税関出口付近でお子様のお名前が書かれたサインボードを持つ、主催組織のスタッフがお待ちしております。参加されるお子様の航空券手配は、通常、私たちが代行いたします。国際線のフライトに単独で搭乗できる年齢は満6歳からですが、エアラインが提供する有料の「アナカンサービス」を、満14才未満のお子様なら、申し込まないとなりません。ご到着地でのお引渡しまで、安全、且つ確実にお子様の移動サポートが、航空会社によって保証されます。
2014年度に参加された最年少のお子様は、東京から9歳、2015年度では、大阪から参加された6才のお嬢さんがおられました。このお嬢さんはその後、2年ごとに私たちがご案内する子供のジュニア留学に参加され、英語が全くゼロだった6才児が、中学1年になる前に、英検2級に合格レベルにまで独力で達成され、お母様から大変感謝された出来事が過去にありました。ちなみに、英検2級は日本の高3でも、合格しているのは半数以下が現状です。早い年齢から始めた英語学習が、日本で特別に英語塾に通わずとも、大きな成果をあげた実例です。
大丈夫です。ご安心ください。初めて1人で飛行機に乗るお子様には、直行便のフライトを優先してご案内中です。2015年3月より、関西空港からロサンゼルス行きと、ボストン行きの直行便が、JAL(日本航空)より運行されており、関西からのアメリカへのご旅行が、以前よりもさらに便利になりました。また、エアラインによっても多少事情は異なりますが、12歳未満のお子様なら、「子供ひとり旅のエスコートサービス(通称:アナカン)が、ご利用いただけます。1年でいちばん混み合う夏休み中のお出かけなら、運賃が一番値上がりする時期でもあるため、出来れば春3~4月頃までに、チケットの購入を早めの済まされると、かなりオトクな価格でお買い求めいただけます。/
ご出発の当日、お見送りの保護者様が、空港のカウンターで搭乗手続きをお子様の代理でされた後、グランドスタッフが引き継いで、お子様を専用ラウンジまでエスコートします。出国手続きのあと、飛行機に搭乗する際には、お子様の旅券とフライト情報、到着時の出迎え者情報が入ったポーチが、機内のクルーに引き継がれます。ご到着空港では、空港スタッフがお子様の通関をヘルプ、荷物を受け取って税関出口にご一緒に向かいます。お子様のお出迎え者と身分証明の再確認後に、お引渡しが安全・且つ確実にできるまで、最後までお見守り致します。航空券の手配時には、事前にアナカンサービス費用の払い込みが航空会社に必要です。
私たちが、航空券を手配する時には、同時にこのアナカンサービスも手続きを代行しております。アナカンサービスの必須年齢とは、搭乗時に満14才未満のお子様のみです。14才以上で旅行慣れされているお子様なら、単身旅行客としても飛行機に乗れますが、エアラインによってはアナカンの対象年齢が、予告無しに変更されることもありますのでご注意下さい。アメリカ・カナダでの満18才は成人、アダルト扱いとなるため、アナカンサービスの適用外で
毎年のご希望者多数で、一番早く締め切られる予想時期は、3~4月頃です。参加者に求められる英語力ですが、特に英検、TOEFL(トイフル)、TOEIC(トイック)などの公式英語テストのスコアは、求められておりません。但し、授業は全て英語で、他のアジア諸国からの子供達と一緒のグループメンバーとなって、プロジェクトを進めていきます。やさしい日常英会話のレベルで、コミュニケーションが取れるお子様なら、問題は無いでしょう。全くの英語の初級レベルですと、グループから浮き上がりかねません。
どうしても不安が残るお子様なら、初年度の夏は、他の一般的なジュニアキャンプで英語レッスン+アクテイビテイーがふんだんに付いたプログラムへ、まずはお試しで参加され、翌年の夏に、このSTEMキャンプにチャレンジされては如何でしょうか?また、子供達が話す会話のスピードが、時には、大人が話す英会話よりも、速く聞こえるかもしれません。憧れのハーバード大学の教室で、コーデイングが学べる環境は、誰にとってもエキサイティングですね。
はい、勿論、喜んでお引き受け致します。6歳以上のお子様の場合なら、アナカンサービスをご利用いただけますが、それでもご心配の向きには、保護者様に代わって日本を出発する同じ空港から、アメリカの空港到着まで、私たちのローカルスタッフがお子様とご一緒に飛行機に同乗するエスコートサービスを、オプションでご提供いたします。お子様を含めた2名分の航空券+サポート費用がかかりますので、ご希望の際は事前にお申し付けください。18才以上の成人の同伴者が居れば、お子様のアナカン費用は、エアラインに払う必要はありません。
ロサンゼルス空港でしたなら、私たちの日本人スタッフが税関出口付近で待機しております。エアラインの「アナカンサービス」ご利用の有無に関係なく、ご挨拶を兼ねてお出迎えいたします。お子様のお名前が書かれたサインボードを掲げたスタッフを、税関出口付近でお探しください。合流できたあとに、空港内で待機中のお子様が参加されるジュニアプログラム組織のスタッフに、私たちがお引渡し致します。日本からのご出発日に、カバンと一緒のお子様を空港内で撮影した画像を事前に頂けると、見つけやすいです。又、帰国日の現地のご出発空港までのお見送りは、プログラム主催の関係スタッフがご一緒し、空港でお子様のチェックインを補佐しますが、英語のみとなります。
「アナカン手配」を、別途費用でエアラインにお申し込みにならない満14才以上のお子様の場合は、一般旅客と同じように、帰国日には、キャンプ主催組織の補佐で、空港まで見送られますが、到着後はおひとりで搭乗手続きを済まされ、指示された出発ゲートまで、ご自身で移動していただく事になります。それが、もしご不安でしたら、日本からご出発前に、子供一人旅のアナカンを有料サービスを往復扱い(1回に付き約2万円前後で往復はその2倍)で、お申し込み下さい。
「アナカンサービス」を申し込まれていないお子様を対象とした別オプションのご案内では、日本語が分かるローカルスタッフが、ロサンゼルス、並びにボストン空港内でお子様とお待ち合わせをし、帰国時のチェックインの補佐、空港内のセキュリテイー事情で許可される事が前提となりますが、ご一緒にお子様をご出発ゲートまでエスコートし、飛行機に搭乗されるのを最後まで見届ける有料サービスも、アメリカ留学センターではご用意しております。
多くの国際線の場合、「スーツケース2個まで無料」が従来のスタンダートでしたが、最近、LLC格安エアライン(例:Zip Air)を選ぶと、1個目から有料となります。又、アメリカン航空では、購入されたチケットの種類により、2個目から有料($50~後)のルールが適用される事があります。発券時に各エアラインのチェックインする荷物のルールを、前もって確認されておかれるとご安心でしょう。3週間前後のジュニアプログラム滞在なら、スーツケースに少し余裕があるぐらいの2週間分の着替え衣類・おみやげ・その他、必要なものなどをご持参ください。
帰国時にはおみやげなどで荷物が増えすぎて、カバンに入りきらない事もあるため、始めからスーツケース1個だけでおいでになる方は、小さくおりたためる大きめのかばんのご用意があるとさらに便利です。但し、手配されたチケットのルールによっては、追加のチェックイン荷物が現地で有料となるため、保護者様は、航空券のルールには予めご注意下さい。飛行機の機内には、背負えるバックパックと、頭上の棚に乗せるキャリーオンのスーツケース2個が、通常なら持ち込めます。例外は、上述したLLC格安航空会社のご利用ですと、機内への持ち込み手荷物も初めから有料対象となります。又、LLC便は安い航空運賃でおトク感は有るものの、購入後のフライトのキャンセル、ルート変更、返金が一切できない事例が多々報告されている事にも、留意されてください。
残念ながら、ありません。せっかくの異文化に出会える海外経験です。少し積極的になり、がんばって英語の中で生活できる最高のチャンスを楽しめる気持ちを、保護者様はご出発前にお子様と良く話し合ってください。どの都市で開催されるプログラムであっても、英語レッスンやおでかけ先では、日本語がわかる通訳は基本的にはおりません。しかしながら、例外的に、日本語で対応する電話サービスを、私達は現地でもご用意しております。
お子様がどうしても困った際には、日本から持参される携帯電話のライン通話で、私たちと話せます。「自分の思ったことが英語で通じない」、「伝えたい事を理解してもらえない」 と言ったこんな経験も、お子様にとっては、「どうしたらよいか?」と一生懸命考えるきっかけと学びのチャンスに、とって代わるものと思われます。英語が話せなくても、身振り・手振りのボディーランゲージで、コミュニケーションを試みる事で、「英語がもっと話せたら、きっともっと楽しいだろうな」と感じる気持ちに、お子様が駆り立てられるようになったら、ジュニア留学だからこそ得られた、それは大きなプラス効果と収穫と受け止めて下さい。ご帰国時には、ひとまわり大きく成長されたお子様の姿を、お出迎えできるでしょう。
ロサンゼルス・ボストン・カナダのバンクバーの6月~8月の日中平均気温は、摂氏26~32度程度です。ただし、昼間と夜の温度差が各都市で大きいため、はおれるジャケット・パーカー・折り畳み傘、日焼け止めクリーム・帽子などは、夏の必須アイテムです。参加されるプログラムと開催場所によっは、テーマパーク・ビーチを含む日程もあり、ビーチサンダル、追加のスニーカーを準備され、参加するアクティビティの用途に合わせた使い分けがお勧めです。
ホームステイ滞在、学生寮滞在のどちらのプランにも言える共通点は、靴のまま土足で室内を歩くのが、アメリア・カナダの北米における普通の生活スタイルです。それを嫌がる日本人が多いせいか、濡れても構わない室内履き、スリッパの持参で、何かと気持ちが落ち着いてリラックスできる生活が、海外でも送れるでしょう。もし可能なら、ご出発前までに、挨拶と自己紹介、家族構成のファミリー紹介、何処の都市から来たのかなどを、易しい英語を使って話せる英会話練習がされておかれると、現地で必ず役に立ちます。テレビで英語放送されている子供向け番組の視聴も、流されている英語の意味がまだ分からなくても、聴き取りリスニングスキルをアップさせ、耳に英会話の音を慣れさせるには有益な学習法で、お金もかからないのでお勧めです。
はい。英語がゼロでも大丈夫です。生の英語に触れられる良いチャンスにつなげてみましょう。英語塾でも通っていない限り、始めから英語が話せるお子様などおられません。例え短期間であっても、プログラムに参加中に生の英語のサウンドを聞き、「英語をもっと話したい!」と思えるきっかけ作りになればと、私たちはいつも、そう願っております。
サマーキャンプとは、参加される年齢が6~13才前後と、若いお子様を対象としたものです。英語レッスンは無く、有ったとしても短時間のみで、むしろお出かけしたり、スポーツ種目でプレイする事に特化して、終日をアウトドア―のアクテイビテイーなどで過ごすものが多くなります。英会話力が初級レベルのお子様でも、身振り手振りのジェスチャーでなんとかなっているようです。一方、サマースクールは、主催組織のプログラム内容によって多少の年齢差はありますが、平均すると14~18才未満の中学生・高校生を中心としたプログラムが多いとご理解下さい。午前中の英語レッスン(3時間前後)+午後からのアクティビティーが毎日プランされる日程です。英語+観光スポット巡り、英語+サーフィン、英語+大学見学、英語プラス何とかと言った多様な組み合わせが、各主催組織がいろいろ工夫してご用意しています。
北米の学校の夏休みは、私立校なら5月末~6月初旬、公立校なら6月中旬からのスタートです。より多くの生徒が参加できる配慮から、どのサマースクール・サマーキャンプでも6月下旬~7月上旬からの開催日程を、優先的に組めるよう配慮されています。一方、公立校が開催する多くのサマースクールは、英語研修ではなく、アカデミック科目を学ぶもので、授業も短時間で終わる事から、通学生対象でお泊りはできません。授業が終わった後、公立校が企画する放課後のアクテイビテイーも無い分、安い費用で夏だけ運営されている点は良いのですが、通学する際の交通手段とかでホスト家族が、平日の毎日、お迎えに来れるとは限らないため、日本からおいでになる短期滞在のお子様たちには、不向きでしょう。但し、長期で中学・高校に留学中の方には、お勧めです。
短期滞在なので、敢えてタブレット、ミニパッドなどインターネット通信機器の持参は、お勧めしておりません。紛失、盗難などに巻き込まれた時の対応が、現地での対応が大変だからです。以前の話ですが、2018年ごろ、UCLA大学内で開催された夏ジュニアに参加された日本からの男子学生が、主催組織のスタッフが詰めていたオフィス内に、自分のラップトップを置いておいた所、気が付いたら知らない間に紛失。入寮手続きでチェックインしてくる多数の子供たちや、見送り人たちでプログラム初日の当日は、頻繁な人の出入りが予想された為、犯人はわからずじまい、結局、泣き寝入りとなりました。
通信機器の保管は、現金と同様、使わない時は鍵の掛かるカバンにしまうのが、海外では大原則です。世界一、治安のよい日本から来られるお子様は、とりわけ不用心過ぎる懸念が見受けられます。事前に海外に出る時は、訪問する国がどこであろうに関係なく、日本と生活事情や治安も違うと言う事を、保護者様はお子様とよく話しあっておかれることを、アドバイスいたします。
携帯電話があると、緊急時や迷子になった時にも、より対応がしやすくなりますが、ご持参はあくまでもオプションです。もし持参されるなら、ご出発前に日本の量販店でシムカードをお買い求め下さい。安価で販売されておりますが、海外の空港に着いた後でないと、シムカードは使えません。現地で使い始めるには、まず日本で使っている携帯電話からシムカードを抜き取り、新しく海外で使え予定で持参した新しいシムカードと差替える必要があります。そのやり方が良くわからない時は、無理をせずに主催組織の現地スタッフにヘルプをお願いするよう、保護者様からお子様にお伝え下さい。首からヒモで携帯電話をつるせると、海外での紛失、トイレの容器に落とすアクシデント防止にもなります。みっともないと恥ずかしがるお子様もおられますが、紛失したらあとは自己責任です。
仮に携帯電話の紛失・置き引きなどが発生すると、日本のように見つかる事は、海外ではほぼゼロに近いです。これはアメリカ・カナダだけに、限ったことではありません。学生寮のデスク上に置いたままの外出も禁物です。快適な海外滞在を優先されたければ、高価なブランド品や、高額な携帯電話の持参は、始めから避けましょう。仮に盗難に合っても最寄りの警察に出向いて報告書を作成しないと、海外旅行保険の加入者であっても、証拠不十分と扱われて、日本の保険会社は保証してくれません。面倒になる事には、変わり有りません。
2週間未満のジュニアプログラムを提供する主催組織の多くには、ランドリーサービスがありません。よって、2週間分の着替えを、前もってご用意ください。ホームステイ家族宅に滞在されるプランなら、ホストファミリーが2週間以上の滞在者に変わって、お洗濯をしてくれます。一方、学生寮に2週間以上ステイするプログラムでは、現地スタッフ、又は同居する寮母が、お子様からランドリーバッグを集めてヘルプしてくれます。ランドリーバッグに加えて、洗面用具、生理用品(女子のみ)も、ご準備ください。又、日本からのスナック菓子は、人気が高いので、相部屋のルームメイトにお土産がわりに持参されると、仲良くなりやすくて喜ばれます。
STEMキャンプでは、色々な国から集まった留学生同士でグループになって、VEXというロボット工学を用いたカリキュラムが組まれています。平日の5日間、9A-12Pまでの3時間レッスンが有り、各グループ毎によるプレゼンテーションも披露されます。日本のインター校に在籍するお子様にも、最適なプログラムと言えるでしょう。世界的な最難関校でもあるハーバード大学の本物の教室内で、思い切りお子様の将来の夢を膨らませられる、良いお試しプランとなるでしょう。
ハーバード大学で勉強中の滞在先は、ハーバード大学から、地下鉄で3-4駅先で下車してすぐのニューマン私立高校の学生寮です。部屋の広さによっては、2~4名の相部屋となりますが、平日の食事は1日3回、週末はお出かけ日程によっては、1日2食が、この施設内で提供されます。学生寮は有名なビーコン(Beacon ST)通りに面したレンガ建てで、由緒ある歴史を感じさせるが古い5階建てのビルで、エレベーターは有りません。絵葉書にもよく描かれるエリアで、ボストンのダウンタウン地区として、撮影の人気スポットでもあります。市街地のど真ん中で、周囲には大小の大学施設も多く見られます。