留学体験談 – スカラシップ奨学金留学 アガペ イングリッシュ
5ヶ月間でTOEFLの点数が60点以上上がった!
- 名前:服部敦哉様
- 学校:アガペ イングリッシュ
- 留学期間:5ヶ月
アメリカンファミリー宅に滞在中に困った事は?
これといって困ったことは無かったですが、時折り感じる根本的なアメリカ人との物事の捉え方の違いなどで、自分の居場所が若干無い…みたいな経験はしました。
ホームステイでは、家族との距離感を測るのが難しかったですが、ある程度の英語力が身に付くまでは、やはり、ホームステイ滞在はプラス面が大きかったと思いました。
後から下宿の自炊生活に僕は変わりましたが、何かあった時などその説明など全て自分で英語でしないといけなかったので、大変でした。
自炊生活に切り替えてからは、日本ではやった事もなかった料理を毎日していました。
渡米したての頃が精神的に一番苦しいかも?
個人差はあると思いますが、渡米したての数週間は色々と辛かったです。
日本人は僕一人だけ。何か有っても自分のことを思うように伝えられないもどかしさ、不安、悔しさにはかなり堪えました。
しかし、1-2か月もすれば勝手に慣れてくるもので、最初は深く思い悩まずに楽しみながら、英語を学べばいいなと皆さんにはアドバイスしたいです。
学校の授業だけでなく、学校外でもアメリカ人の友人とチャットしたり、スカイプ通話した事で、短期間でTOEFLの点数を効果的に上げることが出来たのかもしれません。
あとは疑問があれば、忘れないうちにその場で英語辞書を引くか、先生に聞くかして、その都度解決する姿勢が大事です。努力すれば英語スキルは間違いなくアップできます。
5ヶ月間でTOEFL点数が60点上がって520PBT
何を伝えようとしてるのかがなんとなく分かるようになったのは渡米後一カ月くらいでした。実際に何と言っているか聞き取れるのは、さらに2-3カ月後くらいでしょうか。
とは言っても、先生は基本的にゆっくり話してくれるので、理解しやすいですが、今でも早口の人と話すのは難しいです。
最初から比較的高いレベルのクラスに配置されたので、授業も適度に難しくて僕には最適でした。英語クラスの人数は、学期毎に変動しましたが、いつも約5-6人の少人数クラスでした。ロサンゼルス市内にある英語校よりもよい学習環境だとARCさんから聞いていた通りでした。
在校生の国籍は、ラテンアメリカ系が多く、全部で12-14カ国くらいからの留学生が在籍し、フレンドリーな雰囲気でしたので皆さんにもお勧めします。
州立大学入学前に英語研修地を南カロライナ州に選んだ理由
ARCさんが英語研修先に勧めてくれた都市は、確かに日本人が殆いない環境で、英語学習には適していましたが、日本に興味を持っている人がほとんど居なかった為、渡米したての頃は上手く英語が話せない為、話題作りに困ることが時々ありました。
ホームシックにはなりませんでしたが、薄味が好きな僕にはアメリカの食生活に慣れるまでに少し時間がかかりました。
学校企画のツアーにたくさん参加できてとても楽しかったですが、先生が個人的に計画されたキャンプや小旅行のほうが、少人数だけだったせいか、もっと思い切り楽しめました。乗馬にチャレンジしたり、自然環境下で都会生活から離れた学生生活を満喫できました。
コロンバス市はどんな所?
南カロライナ州の州都に僕が通ったアガペ英語校はありました。決して大きな街ではなく、夏は暑く冬は比較的暖かいはずなんですが、その年は異常気象のせいか、珍しく大雪が降りました。
街を走っている貨物列車のサイレンがうるさく、街の交通を大きく乱していたのが印象的でした。
安い映画館では3ドルで1シーズン前の作品が観られ、最新上映の作品でも8-10ドル前後で観ることが出来、日本よりも安く楽しむことが出来ます。
南部のせいか、アメリカ人は皆、フレンドリーで留学生にもとても優しかったですね。
これから目指したいゴールは奨学金の授与
ARCさんに手配してもらい、奨学金大学留学で渡米しました。
2011年春学期からの州立大学入学後も奨学金をもらい続けられるように、良い成績を維持して努力するのが、今の僕のゴールです。
高校時代、おろそかにしていた一般教養の勉強が少し心配です。
日本では専門校を退学して、2009年に留学を決意しました。コンピューターサイエンスを専攻学科のある短大への入学を考えていましたが、今は英語力に自信が持てるようになったので、4年制大学に進学する予定です。