大学のクラブについて

アメリカの大学スポーツへの関心度は、世界を見渡しても群を抜いています。特にアメフトやバスケのリーグ戦は、全米でテレビ中継もされ、その人気の高さはプロスポーツを時には上回る人気を集める事もあります。約1,000の大学が、NCAA(全米大学体育協会)という組織に加盟しています。NCAAは、大学が運営するスポーツ競技のルールを定めたりする、いわゆるお目岩湯の存在でもあります。

1週間に20時間以内の練習時間、週に2日は完全に休みをとる等のルール制定する権限を有し、大学スポーツの健全化を目指しています。。

NCAAのシーズン毎のスポーツ

秋のスポーツ
(8月下旬~1月上旬)
冬のスポーツ
(10月~3月下旬)
春のスポーツ
(2月下旬~5月下旬)
アメリカンフットボール
女子バレーボール
クロスカントリー
フィールドホッケー
サッカー
男子水球
バスケットボール
アイスホッケー
水泳
室内陸上競技
レスリング
スキー
ライフル
フェンシング
体操
野球
ソフトボール
屋外陸上競技
男子バレーボール
テニス
ゴルフ
ラクロス
ボート
女子水球

NCAAのディビジョン毎の奨学金

NCAAのディビジョンには、大学の在校生の人数によって3つに区分に分類されています。対抗試合は、同じディビジョン同士で行い、不公正がないように配慮されています。NCAAのディビジョン1は、最も競争力が高いレベルで、多くの奨学金が大学から授与される学生が多いです。

学生数が1万人以上、ディビジョン2は、学生数が1万人以下、一番大規模なのはで、大学の在校生の人数によって3つに区分に分類されています。大学の対抗試合は、同じディビジョン同士で行い、大学間での公正性を重視する配慮されています。一番大規模なのは、1, 2 の大学では、15万人の学生アスリートに毎年約3000億円もの奨学金を分配し、奨学金を受けるには、学業の成績が重要となります。しかしディビジョンIIIに至っては、奨学金を分配していません。

1, 2 の大学では、15万人の学生アスリートに毎年約3000億円もの奨学金を分配し、奨学金を受けるには、学業の成績が重要となります。しかしディビジョンIIIに至っては、奨学金を分配していません。

ディビジョン1 条件
高校卒業(高卒認定はNG)
主要16科目の履修
GPA 2.3以上
SAT 400以上(Math, Reading)、ACT 37以上(Sum)
TOEFL(カレッジにより異なる)
ディビジョン2 条件
高校卒業(高卒認定はNG)
16主要科目の履修
GPA 2.2以上
SAT 400以上(Math, Reading)、 ACT 37以上(Sum)
TOEFL(カレッジにより異なる)

NCAAに所属している多くの選手たちはがオリンピックに参加し、アメリカの獲得金メダルの20%を占めています。その為アメリカでは、NCAAがプロスポーツ界に与える影響力も大きいと言われています。

オリンピックNCAA大学別のメダル取得数

大学メダル数
1Stanford University10
1University of Southern California10
3University of California, Los Angeles6
3University of Connecticut6
5University of Kentucky5
5University of Minnesota5
5Texas State University5
8University of Notre Dame4
8University of Pennsylvania4
10Louisiana State University3
10University of South Carolina3
10Texas A&M University3
10University of Nebraska-Lincoln3