留学について

毎年100万人以上の学生が、全世界からアメリカに留学しています。日本の約25倍の国土を誇る世界最大の経済大国であるアメリカは、大都会ニューヨークのある東海岸から青い空が眩しいロサンゼルスのある西海岸まで、多面的な顔を持つ大都市や自然が広がる大平原など、その計り知れない未知の魅力と活力に溢れています。世界の人が憧れるアメリカは、フリーダム(自由)へのシンボルであり、夢に満ち溢れる国として、今でも多くの人々を魅了し続けています。
世界のどの国よりも、アメリカは海外からの留学生を多く受け入れている国で、国の豊かさを象徴する経済活動は、何事にも縛られないクリエイテイブな創造性と、世界でもトップクラスの教育を提供しています。70以上の多様な専攻学科を持つ総合大学は、カリキュラム選択の豊富さ、高い専門性、充実した施設と規模の大きさ、目的に合わせた環境選びなど、学ぶ事が無制限なのがアメリカの大学の最大の魅力です。

2020年から、外国語(英語)の授業が小学校3・4年生を対象に必修化、5・6年生を対象に教科化された事により、英語をより早い時期から学ぶ事になる子供は、日本以外の国に興味を持つ様になります。日本でもグローバル化が叫ばれる中、幅広い教養と深い専門性、リーダーシップが一層求められ、語学に堪能な人がグローバルな人間でなく総合的な人間力が求められる時代に突入し、幼児期からの留学は更に加速しています。価値観や生活習慣がまったく異なる仲間達と学び、遊び・共に生活する実体験こそが、アメリカ留学の魅力そのものです。

いつから留学したらいいのか?どれくらい留学したらいいのかなど留学前に事前に知って具体的な留学をイメージしてみましょう。

期間

費用がかる留学のかたちは様々で、自分の目標とする進路・キャリアに最も効果のある学校選びや時期や期間が重要になってきます。数週間からビザの申請の必要のない3ヶ月以内の留学期間なら「短期」、3ヶ月以上のビザが必要な期間だと「長期」となります。*アメリカの学生ビザは、最大5年間

アメリカの中高は、公立校(パブリックスクール)と私立校(プライベートスクール)があり、私立校は、留学生を積極的に複数年受け入れていいますが、留学生が公立校へ入学するには、「交換留学」や「文化交流研修プログラム」での留学になります。入学の時期は、秋学期の9月初旬または、春学期の1月初旬に2回あり、高校卒業までに3〜4年かかります。日本の中学3年生がアメリカでの9年生にあたり、4年間をかけてアメリカの高校課程を修了するのが一般的です。また、長期休みなどを利用した短期留学は、広大で自由なアメリカを知る事ができるので、本格的に留学する前に休みを利用しての体験は、将来の目標を明確にするのに役に立ちます。

英語に慣れる、聞き取れる様になるには、最低でも約1年の期間が理想です。大学の授業の聴講、専門分野の資格が取れるプログラムなどは、語学力がなければ学ぶ事が出来ないプログララムの為長期留学でしか受け入れてくれません。留学生を積極的に受け入れているアメリカは、大学付属の語学学校が充実している事や、短大から大学への編入制度が充実している事から、学費を節約するため、短大から大学へ編入するのも一般的な進学方法です。

時期

世界最高峰の教育を提供するアメリカの学校は、目的に応じた自由なプログラムが組まれているので、学校の指導の特色や、サポート体制をしっかりと調べて学校選択をすることが大切です。

ハーバード大学を筆頭とする名門アイビーリーグは、入学難易度は非常に高く、英語は話せて当たり前の入学試験の内容です。中高からの留学は、難関名門校への進学を見据えた教育を提供しているので、大学から留学するのに比べると中高からの留学は、より多くの大学の入学先を選べる事になります。

アメリカ日本満年齢アメリカでの呼称日本での呼称
6年生小学6年生11~12歳Middle School(ミドルスクール)小学校
7年生中学1年生12~13歳中学校
8年生中学2年生13~14歳
9年生中学3年生14~15歳Secondary School(セカンダリースクール)
10年生高校1年生15~16歳高校
11年生高校2年生16~17歳
12年生高校3年生17~18歳

アメリカの大学は、私立大学(プライベート)と州立総合大学(パブリック)、リベラルアーツカレッジ(私立文系大)、専門大学と数多く存在します。学期は、2学期制の9月~12月の「秋学期」と1月~5月の「春学期」で各学期は独立しているので、入学の時期としては9月と1月の年に2回あるのが特徴と言えます。
また、授業は英語で進行されるので、英語が聞き取れる事が最も重要で、英語を聞き取れる様になる為に、日本の学校を3月に卒業して大学の入学前の6ヶ月間に語学学校に通うか、2年の短大へ通いその後、大学へ編入するというアメリカの教育システムの柔軟性と選択肢の幅広いオプションがあります。

留学を考えた際に費用や地域などをあまり限定せず、まずは行きたい気持ちを優先して留学アドバイザーに相談する事が大切です。
アメリカには、約4,000校以上もの学校があり、特色も学校毎に異なります。有名大学では、異常なほどの費用がかかる事で二の足を踏みがちですが、有名大学ほど豊富な資金で運営されているので、多くの学生が奨学金制度を利用し学んでいます。

単に安いからとか、人気のある都市だからという理由で選ぶのではなく、『やりたい事を学べる』その学校にどうすれば入学できるか、どの様に費用を抑える事ができるのかを留学アドバイザーと共に留学プランを組み立ていく事が、自身の人生の舵をとり前に進む第一歩です。