米国領事館でのビザ面接ノウハウ

アメリカ留学センター米国本部では、ビザ面接に落ちた人達のヘルプを積極的に応援し、ビザの再申請やり直しのご依頼をお引き受け中です。過去にビザを却下された実例を挙げ、どの点に注意してビザ面談に臨むべきかを、検証します。アメリカ留学を実現させるには、在日米国領事館でのビザ面接に、合格する事から始まります。非移民ビザでもある留学ビザ面接を、成功させるためのノウハウに迫ります。

学生ビザには、次の3種類があります。F-1ビザは,中高・大学・大学院に入学する一般留学、J-1ビザは高校交換留学や大学間での学究活動や、インターン研修活動、M-1ビザは短期/ 1年未満の職業訓練で専門校に入学(美容師・ネイルアーテイスト・航空機の操縦士など)となります。F-1ビザが全体の75%を占め、残りはJ-1が20%で, M-1 ともなるとたった5%未満と少ないです。

いったい何名の日本人が、直近で学生ビザの申請を、毎年されているのでしょうか?日本の外務省からの正式発表の概算によると、2023年は約11520名、2024年では約12950名でした。これには、90日間未満のエスタ登録で短期に渡米された方は、含まれていません。

又、2025年の学生ビザの申請総数は、来年5月に公示予定ですが、申請数での変化はあまり無さそうです。増えない理由とは、最近続いている¥148~154と言った超円安の為替レートが、留学費用を押し上げている現実が、要因と推測されています。

アメリカ留学を希望する日本人の1%前後が、毎年ビザの発行が拒否されています。つまり、留学を諦めた人が毎年100~150名前後がいることになります。この数字はごく平均ですが、他の米国ビザ申請の却下は、含まれていません。その一方で、アジア周辺国のビザ事情と比較すると、この1%前後の却下件数は、異常なほど日本は極端に低い事が、もう明らかです。

それを聞いて「それなら何とかなる」と安心されていると、ビザ申請で却下されるケースが、毎年、一定数で発生している状況は変わらりないので、油断は禁物ですね。

日本人のビザ申請却下率が極めて少ない理由は、何故でしょう? 在日米国領事館に提出する準備書類に、偽造された資料が殆ど見当たらないと言う、民度とモラルが極めて高い日本のお国柄が反映された結果とも、指摘されています。とりわけアジア諸国との比較ともなると、日本は異次元の存在として、今や世界中から注目されている誇れる存在になりつつあります。

それだけに、ビザ面接に落ちた日本人のショックは計り知れず、実にアンラッキーな結果と映ることから、もう、お気の毒としか言いようがありません。そこで私たち、アメリカ留学センター米国本部America Ryugaku Educationの出番です。スタッフ達の本領が発揮できる舞台と言えそうなんです。

在日米国領事館の公式サイトには、ビザ申請に必要な準備書類リストが明記されています。ただ、それだけで十分とは言えないケースが実際多いのも、また現実なのです。ビザ面接に落ちる時、当日、面接を担当した審査官から、事前に領事館にオンラインで報告していた書類一式のドキュメント一式は、ビザ却下が確定すると申請者に当日突き返されます。そして「お疲れ様、バイバイ」って言う感じで、ビザ面接が実際終わるんです。

その時、食い下がって却下された理由を必死で尋ねても、その場では決して審査官からは教えてもらえません。だから、多くの皆さんが面接に落ちると疑心暗鬼に落ち入るのです。英文と日本語で併記されたビザ却下の関連書簡が、1通手渡されます。

そのレター案内書には、申請の却下理由として、「移民の意志があるとみなされた場合(214(b)条項)」や、「申請者の経歴・状況に懸念がある場合」のいずれかの項目に、チェックマークだけが記されています。

具体的な助言は、一切見当たりません。日本人の却下率が1%未満と非常に低くても、特定の条件下で却下されるケースが、発生している事実には変わりありません。

学生ビザ面接では、日本語がペラペラのアメリカンの審査官が対応します。面接の当日、領事館の入り口で申請者が提出したドキュメント一式の書類に、事前に一読された後にビザの面接が始まる流れです。面接担当者は、気になる点に関連して質問を投げかけてきます。

このビザ面接に落ちる・落ちないの違いには、定番と言ったルールは始めから存在しません。過日、同じ中高に同時期にF-1留学ビザを申請された生徒さんが、2名おられました。日本の学校の成績が悪い方が面接に合格、同じ日に成績がもっと優れた男子学生が、何故かビザ面接に落ちたのです。何を一体基準にして未成年者のビザ申請が、評価されるのでしょうか? これは、大きな疑問を投げ変えています。

これが意味する事は、書類審査する担当官の個人的な思惑・主義・私見などにより、同じ条件下にいる人のビザ申請であっても、異なる結果もあり得ると言う現実を、皆さんにもここでしっかり知っておかれて欲しいのです。

領事館では、ガラスの窓口越しに対面する面接官には、面接がスタートする前に、できるだけ良い印象を意識的に与える心がけが、安全パイの基本です。

ここ2~3年で目立っている米国領事館の動きには、どんなものがあるでしょうか? 最近のビザ申請者たちの大半は、何らかのSNSアカウントを持っており、それがもう当たり前の時代になりました。

そこで、ビザ申請者のバックグランドを調査する上で、それらのツールは大変有益な情報源とみなされたのです。現在、ビザ面接を申し込む際に、5年以内に登録したSNSの情報開示が、領事館からすでに義務付けられています。

他人に見られたくないとSNSアカウントを非表示設定にしている方は、ビザ申請前に必ず公開のステータスに変えておかれるように。もし、問題となりそうな投稿や画像は、一時的に他に移動させておきましょう。米国領事館に提出するアンケート用紙の項目には、SNS情報を正直に記載してください。

この項目に「アカウント無し」と回答し、後でそれがバレたら、「何か見られたくない不都合な投稿が有ったのではないか?」と、領事館から不審に思われる前の防止策です。とにかく米国領事館から余計な疑惑や詮索を招くだけで、もうそれはアウト!なので、くれぐれもご用心を!!

ここで、過去の実例をあげて検証してみましょう。20代後半の女性が、米国の大学院への正規入学が確定、そのビザ面接手配の依頼を私達が請け負った事がありました。十分な英語力もあり、ビザ面接時での英語対応にも不安がないと判断され、通常なら問題無くビザが認可されるケースでした。

面接が終わりかけた頃、審査官が突然、プリントアウトされた1枚のレターを当人の目の前にひらひらとかざし、スグそれを引っ込めた直後、「貴女は、米国に留学以外の目的で留学しようとしている懸念が、調査結果である為、今回のビザ申請は却下されます」と、突然の宣告、その時、当人の頭は一時、真っ白になってボーっとしたそうです。「あり得ない!」って。

後日、怒り心頭のご当人が、私達に投げ付けた非難と抗議は、「きっと、私の大学院留学が羨ましく感じて邪魔をしたくなり、領事館に私に不利な個人情報を事前にチクったのに違いない。だから、許せない!面接中にチラッと審査官から見せられたレターが有った。

そこに何かの文面が印刷されていたが、その書類を誰が作成したかまでは、確認出来なかったし、質問しても教えてもくれなかった」と言った回答でした。これは、的外れな当てつけ抗議に他なりません。

当時、私たちが提出した書類には、何の不備もなく完璧だっただけに、ビザ却下の結果はまさに、「晴天の霹靂」でした。実は、これには後日談がまだ有るんです。他のスタッフが、この女性名でフェースブックアカウントを、たまたま発見。

そこに投稿されていた内容を閲覧した時、この女性が何故ビザ面接に落ちたかの理由が、それで私たちも全員、ナットク!!しまくりでした。

「私には、米国にアメリカンの恋人がいて、一緒に良く旅行を楽しんでいます。今回、大学院留学が、正式に決まりました。そのため東京の領事館でビザの面接を来週に控えており、今からとても楽しみでえーす」みたいなとんでもないおのろけコメンされて発表していたんです。

SNSのページいっぱいに、彼氏とのツーショット画像をアップしまくっていた記事も見つけました。これじゃあ、ダメだ、一発でアウトだね!との結論に、私たちも素直に合点しました。

つまり、現在のようにSNS情報の報告義務が無かった当時であっても、米国領事館側では、かなり前から無作為のランダム方式で、申請者の個人情報をソーシャルメディアなどで、事前に調査していた事実に、始めて気付かされたきっかけともなりました。

「自分は見つからないから大丈夫」と、だから勝手に思い込まないでね!このような決定的ミスが証拠として見つかった場合には、さすがの私たちでもビザ再申請やり直しのヘルプが無理で、チャンスは100%望めないでしょう。

これも20代女性のビザ申請で、語学研修を希望した方のビザ却下の実例です。未婚者で仕事を辞めての初渡米、自己資金が用意できなかった為、留学資金のスポンサーを、知り合いでニューヨーク在のアメリカン男性に依頼されたケースです。

アメリカン名義による海外の銀行証明書を、領事館へ他の書類と共に提出してのビザ申請となりました。その際に作成されたの銀行残高証明書は20万米ドル、当時の円換算では3000万円前後とかなり高額だった点が、領事館に疑惑を持たれた要因になった例かもしれません。

一般的に語学研修は、短期遊学の一種と位置付けられ、「学位取りの正規留学」の扱いとは異なる傾向から、ビザ面接時で「未婚の若い女性が単身で渡米後、現地にそのまま居残る可能性が高い」と判断されて、ビザが却下されました。

ここから学べたヒントとは、日本の金融機関が発行する残高証明を準備する。海外の銀行口座を仮に持っていても、留学後の帰国保証に反すると誤解されやすいため、利用しない。

特に未婚女性の学生ビザ申請の場合、「留学を終えたら帰国する意思が強い」事を、明確に強調しその根拠が示せる追加書類を、意識的に準備する配慮が重要であることが、安全パイの対策だと結論されました。

何故、自己資金が無いにもかかわらず、他人名義の残高証明書しかゲットできなかったのか?個人的な事情によるものなので、私たちも当時はそれ以上の対応しか当時できなかった背景もありました。

別件ですが、ハワイ・ホノルルでの入国検査でも、同じ事が言えます。20代女性の単身渡米は特にマークされがちです。ビザ不要なエスタ登録の観光客として渡航しても、毎年、何回もハワイと日本を往復していると、麻薬の運び屋などの違法行為を疑われます。

又は、現地にボーイフレンドが居ると、疑われがちです。余計なお世話だと言いたいですよね。気楽な気持ちで渡米を繰り返していた人への、これは警告です。実際、税関検査で怪しまれた女性が携帯電話を取り上げられ、見られたくないアメリカンの恋人のツーショットが満載だったケースです。

現地の知り合いの電話番号・テキストメッセージがバレて、その場で恋人らしき男性に入管審査官が電話を掛け、渡航が単なる観光で無かった偽証を理由にそのまま日本に、強制送還された件が多発しています。

自費で戻りのチケットを使った自発的帰国なら、強制送還の公的記録にはなりません。けれど一定期間に渡って、ブラックリストに名前が残るのは間違いありません。

某大手企業オーナーの20才台のご子息が、語学研修目的で申請してビザが却下されました。私たちアメリカ留学センター米国本部に、ビザの再申請やり直しがご依頼された事案です。

却下された際に領事館から戻された提出書類を精査すると、残高証明書の金額や他の準備書類には問題なかったのですが、ビザアンケートの申請用紙への記載ミスが、数ケ所ありました。

その書類作成者とは、過去の留学経験を買われて、申請手続きを代理で担当された本社勤務の社員だったとか。申請者自身の留学目的もあいまいで、申請書類の記述にも間違いが多かった事が、米国領事館の審査官に不審がられ、ビザ面接に落ちたと予想されたケースでした。

そこで戻された書類に加えて、追加書類の作成が当然必要となります。この場合、当人は殆ど英語が話せない初級レベルだった為、父親が企業のオーナーで将来、息子に会社を引き継がせたい意向から、英語研修を通じて当人の視野を海外で拡げる必要性が有った事を強調する事に集中してみました。

その一方で、資金面でのサポートは万全であり、必ず帰国させる宣誓書と嘆願書を父親名義で私たちが代理で作成。会社の業績を示す関連資料も添え、且つ当人の留学先には、最近開設した海外支社もあり、当人を現地で後方支援できる受け入れ体制がある事も強調したのです。

ビザ審査の担当官に如何にアピールして訴えるかが、ここで問われる重要なポイントです。その結果、F-1学生ビザの取得に無事成功し、大変、父親から感謝されました。

ここで学べた事とは、準備書類を留学目的に沿ってフォーカスし、受け入れ先の現地の状況詳細や、帰国する意思を明確に領事館に印象付けられるかが最重要な視点である事に尽きます。

次の却下事例は、未成年の中高留学のビザ面接で、過去1年間に2回も却下されたお問合せです。専門業者にすがろうと思い立たれ方は、留学される妹さんの実姉で、ビザ再申請のご依頼者でした。

姉自身、過去に高校留学の経験者だった事からで、妹さんのビザ申請は自分が担当できる自信があった模様。1年前に妹さんのビザ申請して却下された時は、一旦は留学を諦めたそうです。

そのほとぼりが冷めた1年後に、姉は2度目のビザ面接を満を期して準備して臨んだビザの再申請、そこでまたもやビザが却下され、絶望的な状況に当時追い込まれていたご両親とお姉さんでした。

姉はご自分の経験値で、何とかなるとタカをくくっていた節があり、妹さんの期待と夢を裏切った責任で、悲壮なまでに心痛されておられました。そこで3度目のビザ申請やり直しのご依頼を受けたアメリカ留学センタ―米国本部の出番となりました。

私たちにとっても、それは大きなチャレンジ案件と、当時は受け止めていたものです。そこで過去に2回もビザ却下された理由を徹底的に分析、どんな追加書類が効を奏するかで真剣な対策で取り組んだものでした。

米国領事館では、過去10年間に渡って申請者達の膨大なデーターを保管していると、以前からも噂されていました。過去の面談時に当人が何を領事館から質問されたか? どう返事をしていたのか? 審査官から却下時に何か言われたか?など、妹さんの記憶を辿りながら、戦術を練りました。

当事者の妹さんからではなく、姉を主人公にした嘆願書を私たちが作成。その中で妹の役に立ちたい一心で、過去の自分の留学経験を活かしき切れず、2度にも渡ってビザ面談が却下された事を書簡の冒頭で強調してみる文面構成に集中してみました。

姉として、2回の却下は痛恨の極みで落ち込んでおり、妹にはただ申し訳なくて実に悲しいと、エモーショナルに訴える内容から始まる嘆願書で迫りました。姉の過去の米国留学によって、如何に素晴らしい体験ができた事も述べ、米国には心底、感謝している点もバッチリとアピールした事が効を奏したのか、3度目のやり直しビザ再申請を私たちは成功させました。

私たち, America Ryugaku Educationがここで学んだ事は、米国へのリスペクトを常に表わす態度です。ビザ審査官の気持ちを時には揺さぶる事だってあるんです。

四角定規のルールだけに縛られずに、伝えたいメッセージを如何に効果的に演出できるかが、ビザ面接で合格するノウハウです。嘘を並べる訳ではないので、真摯に訴える対策スキルを磨く努力を、私たちもこれからも日々、学び続けてまいります。

皆さんのビザ面接のお手伝いで、少しでも引き続きお役に立てたら嬉しい限りです。ビザ面接でお困りの方は、是非一度、お問合せメイルからご連絡下さい。

大学院留学や、米国で就労を伴う企業研修でH1-Bビザなどの面接時には、審査官は英語で質疑応答して来る可能性が大です。但し、中学・高校・語学研修などのビザ申請では、日本語でのやり取りが殆どの面接なので、ご安心下さい。

中高生がビザ面接時に英語でもし話しかけられてきたら、「日本語でお願いできますか?」と、自分から担当官に尋ねる事を強くお勧めします。いい加減な英語で間違った返答をすると、それがあとで致命的なミスになってビザ面接に落ちるからです。

米国領事館の公式サイトには、面談は英語のみとは明記されておりません。又、面接時間は、たったの5分以下で終わるのが殆どなので、あっという間に終わってしまいます。

2025年11月の時点で、日本の米国領事館で対面によるビザ面談が実施されているのは、札幌・那覇・東京・大阪・名古屋の5カ所のみです。福岡では、現在中止されています。

那覇領事館では、ビザ面接設定の待ち時間が一番短くて3~7日間、東京で3~4週間、札幌で2ヶ月前後が見込まれています。但し、札幌では、B1/B2商用・観光ビザの面接は、現在、受け付けていないようです。尚、最新情報は、米国領事館の公式サイトで、お確かめください。

アジア諸国には、米国に入国したが人達で溢れています。昔から常にアメリカは、自由への憧れの象徴で大人気を集めている存在です。留学ビザの申請数数もハンパな数ではありません。

米国領事館でのビザ審査は、2025年1月に発足したトランプ政権下で、さらなる審査の厳格化と規制が強化されました。米国内での不法滞在者の摘発も大規模で、軍を使って毎月何千人と南米に強制退去を実施しています。

学生ビザの申請件数が多いトップ5のアジア諸国は、下記の通りです。日本人の申請件数が年間13000名以下に比べ、何とその10~100倍もの応募数に上ります。よって、在外米国領事館が取り扱うビザ審査は倍以上の時間が掛かり、大幅なビザ発給の遅延を招いています。

ビザ却下で高い比率の意味とは、提出された準備書類の不正・偽造が日常的に横行し、大学が発行する公式書簡ですら、フェイクな偽物が時には発見されると言った、恥ずかしい結果の露呈にほかなりません。これは日本の事情とは大違いです。

そのため、ビザの書類審査に対し,近年の在外領事館では、偽造書類の摘発を見抜く余分な時間で、さらなる多忙を極める事でしょう。そう思えば、日本国内でのビザ面接の所要時間は、大した遅延ではないと、バッチリの納得です。

ビザ申請却下の理由に見られる共通点には、下記の傾向が目立ちます。

● 中国⇒ 英語圏の留学が主流。書類不備や虚偽申告が主な却下理由。審査は比較的安定。

● インド⇒ F-1ビザ申請が大半、資金証明や面接での不一致が主要因。詐称履歴も問題視。

● 韓国⇒ 欧米・日本への留学が多く、学歴・目的の整合性が重視される。

● フィリピン⇒ 経済的信用不足や虚偽申告が却下要因。観光ビザとの混同も多い。

● ベトナム⇒ 技能実習や短期留学が多く、送り出し機関の信頼性が審査対象。

トップ5のアジア諸国推定申請件数留学ビザの却下率
中国 120万件 15-20%(18~24万人)
インド 90万件35-40%(31~36万人),
韓国35万件10-15%(4~5万人)
フィリピン 25万30-35%(8~9万人)
ベトナム20万件25-30%(5~6万人)