留学体験談 – アメリカ看護留学 ロックヘーブン大学 英語研修コース

看護師が英語ゼロから始めたアメリカ英語研修

  • 名前:陽子様
  • 学校:ロックヘーブン大学 英語研修コース
  • 留学期間:

アメリカでの生活

渡米して早くも2ヶ月が経過しました。英語がまるでゼロの私でしたが、ペンシルベニア州の大学内英語研修コースに何とかついていけそうだと思えるようになりました。

全てがわからない手探りの状態で、アメリカ人のコミュニティーの中に自分を置き、新しい事づくしの生活を送っています。
生活英語を早く覚えられ、費用も抑えることが出来る、相部屋のホームステイが最適だとARCさんに助言され、手配をしてもらいました。

はじめは自分よりはるかに若い女性と寝室を一緒にシェアするのには抵抗感を覚えたけど、2ヶ月も経つと色々な会話ができるようになっている自分がいました。結果的には今の生活環境にはとても満足しています。

週末も好きなだけ大学の図書館で勉強ができるし、みんな親切で、ゆったりと生活しているから、都会のせわしさもなく、ここを選んで選んでもらって本当に良かったと思っています。

英語のクラス

英語クラスの人数は10名前後です。これくらいの人数だと居眠りする暇もないほど質問されるので、英語がどんどん上達していることを感じています。
多国籍の留学生の中にいると、日本人であることを誇りに思います。若いうちから海外に行き、外から日本を眺める経験に勝るものはありません。

ルームメイト

ルームメイトだったシンディーは中国からの留学生で、ニューヨークの大学に入学が決まったので、先週皆で送別会をしました。
日本で看護師を8年半務め、病院での勤務が生活の中心だった私にとって、シンディーはアメリカで親しくなった、初めての人でした。

英語がまるで話せない私を励ましてくれ、嫌な顔ひとつせずに沢山のことを教えてくれたシンディの親切さは忘れられません。

今後の目標

これからは、できるだけ早く英語をマスターし、日本から来る人達にも有益な看護情報が発信できるよう、米国の医療事情をもっと勉強していきたいと思っています。

私の留学目標は、看護資格NCLEXに合格することです。
アメリカには看護留学ができる学校がたくさんあるけど、どこに入学するかは、焦らずゆっくり検討しようかと思っています。

ゼロから始めた英語の勉強も、私がアメリカで看護師になって多くの人を看護する為のひとつの勉強だと思いながら、自分が選んだ道を地道に歩んでいこうと思います。

これから私は、英語研修をあと半年で終え、医療LVNコースに入学し、NCLEXテスト合格を2013年夏までに目指したいと思っています。
周りからどう思われようとも気せず、自分の夢を実現させる為に前進あるのみだと、そう考えられるようになってきています。